長かりし 勤めを終えて 十四年
第二の人生 競う事なし
真夏日の一日でした。
盆休みに,子供たちが帰省するので,本日においては,各部屋の窓拭きと,室内の清掃や,布団干しを行っていました。
平成20年6月30日付けで,一身上の理由にて,職を辞し,36年間勤務していた職場を後にしたのですが,
理由は,パワハラを受けて,死ぬか辞めるかを選択した際に,死ぬのは,パワハラを行った相手の末期を知ってからにしようと思い留まり,第二の人生を歩むことにしたのです。
あれから,早くも14年が過ぎ,晴耕雨読が身について,過去は過去・今は今,人は人・自分は自分と,割り切って生活することで,わだかまりの無い日々を過ごしておるところです。
しかしながら,嫁から,お父さん,仕事を辞めたら,旅行にでも行って,人生をエンジョイしようねと,優し言葉を掛けられたことが,職場を去る切っ掛けにもなったものの,旅行には出掛けることなく,現在に至っているのです。
さてさて,コロナが収まったら,東京見物にでも出かけ,嫁孝行をしたいと思っているのです。