カエル鳴き 蝉しぐれ聞き 過ごす夏
   コロナ終息 平和も祈り

 午前中は,曇り時々小雨の天気でしたが,午後からは天気が回復し,雲り時々晴れの一日でした。

 北陸地方では,豪雨災害に見舞われ,河川の氾濫により,床上浸水した家屋が多くあり,その状況がテレビに映し出されていた。

 今までの自然災害は,西日本に多かったと記憶しているところ,地球温暖化の影響なのか,今回の豪雨災害は,東北から北陸地方を中心に強い雨が降り続いたことでの災害になったようだ。

 この度の豪雨災害で,被災された方には,心からお見舞い申し上げると共に,
 明日は我が身に降りかかることもあるので,
 自然災害から命を守るために,公務所においては,河川などの危険個所のチェックや,不安全な箇所の補修を行い,個人においても,普段から防災意識を持って生活すべきではなかろうかと,考えておりました。

 本日の一首は,明け方からの,蛙の鳴き声に引き続き,蝉時雨を聞いていた際に,何となく思いついたので,コロナ終息と世界の平和を祈りつつ詠んでみました。