ゴキブリと アリが居場所を 奪い合い
その結末は アリに軍配
ゴキブリが アリの領土に 攻め込んで
戦闘するも やがて退散
畑の一角に置いてある,鍬を入れる囲い(110×200×100cm)の中では,何時の間にか,ゴキブリとアリが住み着いており,ゴキブリは,奥の広くて暗い空間で生活し,アリは出入口の明るい箇所で活動していたのですが,
2ヵ月くらい前から,若いゴキブリが,アリの住み家あたりに侵攻していたところ,
慣れない場所での生活が嫌になったのか,最近では,ゴキブリの姿が見えなくなったのです。
ゴキブリの侵攻は,外界に通じやすい場所を確保しておきたかったようであり,
退散した理由は,アリと戦争して負けただけでなく,本来の住み家は,広い領土にあり,寒くて住みにくい場所もあるけれど,アリの住み家を奪ってまで生活する必要がないと悟ったからだと,
ロシアとウクライナの戦争に重ね,アリの勝利を称えていたのです。
おいさん,本当の話しけと,誰ぞが聞いてきたなら,
ゴキブリが退散した他の理由は,囲いの戸(取り除き型)の下に陣取っていたので,戸を外す毎に,別の力に襲撃され,これでは駐留できないと退散したようでもあると答えたい。