遅かりし 事かも知れねど 今一度
何を取るかを 検討すべきか
2022/3/6の,我は雑鳥388では,
白旗を 揚げて降参 するが勝ち
世界が驚く 次の一手は
と詠み,
我は雑鳥384で,紛争は 制裁よりも 話し合い 世界の平和 誰が舵取る として小生なりに考えたことを投稿していたのですが,それ以後はブログへの訪問がないところ,
それならばと,現在のウクライナ情勢から,一歩踏み込んで,本日の一首を詠んでみました。
ウクライナでは,21世紀史上において,最悪のシナリオが展開されている。
この戦争を止めさせるには,ウクライナが降伏するという「降伏作戦」(白旗作戦)により,戦いを中止させ,
戦後処理において,プーチン大統領を戦犯として裁くのも,ひとつの戦術かと思われます。
降伏作戦(白旗作戦)などという戦法は無いのでしょうが,国連や先進国の首脳が了解した上での作戦なら,功を奏するのかも知れません。
その際には,ウクライナの本領安堵を,約束する必要があります。
ほじゃけんどが,事前に,プーチン大統領が察知すれば,本気で核攻撃をするかも知れず,秘密裏に事を進めることが肝心である。
何れにしても,ロシアのウクライナへの侵攻は,どんな理由があろうとも許されない,蛮行ではなかろうか。
こんな寝言でした。
さてさて,ウクライナでの,ロシア軍が行っているジェノサイドは,人類の歴史に残る大虐殺であると,一農夫でも言い切ることが出来るのである。
この惨状が,何時まで続くのかと考えていたら,胸が張り裂けそうであり,ゼレンスキー大統領にすれば,このまま自国民を死に至らしめても,それが正しいのか,己に問うてみる時節でもあるようだ。
ところで,プーチン大統領は,ウクライナ作戦の新司令官を,アレクサンドル・ドボルニコフ将軍に命じたようであるが,
この将軍が,敵はクレムリンにありと反旗を翻せば,ノーベル平和賞どころか,21世紀の歴史に残る偉大な功績者として,その名を後世に残すのではなかろうか。
それはさておき,ロシア側にすれば,この戦争を契機に,第三次世界大戦に発展しても痛みはなく,そうなれば,今までのことは帳消しであると強気の姿勢を貫いているが,可能なら,全世界の知恵者の意見を聞いて,この戦争を終結させるのが,各国の政治家の使命でもある。
一農夫でも,ある程度のことは意見できるが,構想が大きすぎて,「何時もながらの,寝言やのう。ええ加減にせい」と叱られたなら,気持ちが萎むので,これぐらいにしておきたい。
今夜は,小山本家酒造の,純米原酒・無冠盃を飲みながらの,戯言になった。