記憶術 文字の頭と メロディで
覚えた頃が 今は懐かし
雨の一日でした。
この雨で,畑仕事は休み,午前中に松山市役所へ行き,ミニバイク1台の廃棄及びミニバイク1台の名義変更を行い,帰り道に理髪店やスーパーへ寄り,午後からは家の中でのんびりとした時間を過ごし,ブログへ我は雑鳥を投稿すべく思案しておりました。
今日も,同じような書き出しになったのですが,知人から,あんたのブログは日記みたいなもんやのうと言われるように,いつの間にか,こんなスタイルが定着してしまったのです。
しかしながら,農業関係では,以前のブログを確認しつつ,種を蒔き,苗を移植する等に役立てており,それなりに助かっているのです。
ところで,何かを記憶する方法は,人それぞれのようですが,歴史で出来事と年号を覚える際には,例えば鎌倉幕府成立なら1192年「いいくに」であり,鎌倉幕府滅亡なら1333年「いちさんざんざん」と覚えた記憶があります。
他にも,法定伝染病を覚えた際には,「セ・パ・ハ・コ・ジ・リ・シ・ト・チ・ニ・ペ」(赤痢・パラチフス・発疹チフス・コレラ・ジフテリア・流行性脳脊髄膜炎・しょうこう熱・痘瘡・腸チフス・日本脳炎・ペスト)とし,セリーグとパリーグがこじれたら,血や唾がペット吐かれるのを想像つつ記憶しておりました。
また,日本国憲法の前文を覚えた際には,さだまさしさんの,雨やどりの曲に合わせて記憶しており,今でも忘れていないのです。
それは,まだ私が神様を,信じなかった頃
日本国民は,正当に選挙された国会における代表者を,通じて行動し(少し早口で曲に合わせて歌う)
9月の,とある木曜日に,雨が降りまして
われらと,われらの子孫のために,諸国民との協和による成果と
こんな日に素敵な彼が現れないかと
我が国全土にわたって自由のもたらす恵沢を確保し
思ったところへあなたが雨やどり
政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないようにすることを決意し,ここに主権が国民に存することを宣言し,この憲法を確定する。(早口で歌いあげる)
すいませんねと笑うあなたの笑顔とても凛凛しくて
そもそも国政は国民の厳粛な信託によるものであって
前歯から右に四本目に虫歯がありまして
その権威は国民に由来し(ゆっくりと曲に合わせて歌う)
しかたがないので買ったばかりのスヌーピーのハンカチ
その権力は国民の代表者これを行使し(ゆっくりと曲に合わせて歌う)
貸してあげたけど傘の方が良かったかしら
その福利は国民がこれを享受する。(ゆっくりと曲に合わせて歌う)
でも爽やかさかとても素敵だったので
これは人類普遍の原理であり(ゆっくりと曲に合わせて,・・・あ~りと歌う)
そこは苦しい時だけの神だのみ
この憲法はかかる原理に基づくものである。(この憲法はかかる原理に基づくものであ~ると歌う)
もしももしも出来ることでしたれば
われらは,これに反する(われらは,これに反する~ううと歌う)
あの人にも一度逢わせてちょうだいませませ
一切の憲法法令及び詔勅を排除する。
以下,メロディを前後に重複させたりしながら,今度は日本国憲法の前文(後段)に合わせて口ずさむと,暗記できました。
さださん,歌詞を勝手に使用させていただきました。