五分咲きの 山の斜面に 春の風
梅が香るや 七折れの里
春の陽気が感じられた一日でした。
この暖かさで,午前中に砥部町の七折へ,梅を見に出かけ,午後からは,畑にてカスミソウの植替えを行っていました。
七折では,梅まつりが行われており,甘い香りの漂う梅園では,見物客が,本人の気に入った枝を見つけてはスマホで撮影していたので,小生においても,何枚か写した後に,一首を詠んでみました。
最初は 「五分咲きの 梅が香るや 七折れの 山の斜面に 春風吹いて」 としていたのですが,何となく変更したのです。
カスミソウの植替えは,間引きせねば充分に成長しないので,20cmの間隔を開けて,2~3本を残して間引きし,植え替えていたのです。