人生は どんな時でも 辛抱と
   心に決めた 道を歩むや

 世の中では,事件・事故が多発しており,少しだけ辛抱したら,事なきを得たのではなかろうかとの,事案が散見しているようであるが,人それぞれなので,意見はしても,本人が聞く耳を持たなければ,どうしようもない。

 人生については,一農夫なりに考えて,
 人生とは,己の魂と向き合いながら日々を過ごすことにあり,
 その魂が曇った時には,神々の御力により浄化していただき,
 あるいは,己の研鑽と努力で回復させながら,前向きに生きてゆくのみである。

 こんな,一文を残しており,

 他にも,生きようと題して,
 この頃の報道に接していると,殺人事件や自殺したとのニュースが,以前より多く聞こえてくる。
 人を殺せば,刑法の殺人罪が適用され,死刑又は無期若しくは5年以上の懲役に処せられるのを覚悟の上で,犯行に及んでいるとしても,何故に殺人を犯してしまったのか,犯行に及んだ者の心境は複雑であるようだ。
 それはさておき,昔からの言い伝えに,家族の者が人を殺したり自殺すると,家系が途絶えると聞くが,途絶えないにしても,殺せば本人の人生はなく,自殺なら尚更であろう。
 何れにせよ,人の命が,この世から消えてしまうのは,無常の一言に尽きる。
 ところで,殺人事件の現場では,これほどまでに惨い仕打ちの必要があったのだろうかと,人間の愚かさや醜さを思い知らされる時もあるらしいが,殺さずとも,解決する道は残っていたのではなかろうか。
 殺すな,自殺するな,命を大切にしよう。
 自殺にしても,わざわざ自ら死を選らばなくても,生まれたからには何時かは死んでゆくのである。
 腹を立てて,自殺するなかれ。
 思いとどまって,家族や友人のためにも,生きてみよう。
 死ねば,全てが止まってしまう。
 苦しみの多い人生も,楽しいものですよ。
 それでも,神々が苦しみを与えるなら,身も心もボロボロになりながらも,なお生きてゆくのが,人生なのでしょう。

 一農夫の,寝言ではありますが,人間関係で悩んだ際に,参考にならないかと,以前のブログから,転記してみました。