小春日に 上着を脱いで 畑仕事
   太陽光に 心癒され

 一日の仕事を終え,畑の畦に腰を掛けて,周囲を見渡していたら,東の空に月齢10日くらいの月が浮かんでおり,太陽は西の空で柔らかく輝いておりました。

 微風が吹いていたものの,心地良く,
 高速道路を走る,車の音以外は静かで,のどかな田園風景に,我を忘れていたのです。

 本日の一首は,畑仕事の途中に,感じたままを詠んでいたので,投稿することにしました。