待ち望む 癌に罹らぬ 予防薬
   完成すれば 医学賞かな

 本年も,ノーベル賞が発表されており,各分野で人類に貢献した人物が受賞している。

 この,ノーベル賞について,癌に罹らぬ予防薬を作るために研究開発し,それが完成したなら,ノーベル生理学・医学賞の候補者になるのではなかろうかと,一首にしてみました。

 簡単には,予防薬は完成しないと思われるものの,アスピリンを長期間に服用していると,癌に罹りにくいとの話を聞いたことがあり,
 小生なぞ,アスピリンは服用しないが,全身の痒みで抗ヒスタミン薬を長期間内服しているところ,皮膚が正常となっている分は,内臓も安定しているのではなかろうかと,勝手に考えたことがあるのです。

 今なら,新型コロナウイルスの,ワクチン開発に貢献しておれば,ノーベル賞の候補者のようであるが,その道の専門家は,是非とも,癌の予防薬を完成させて欲しいと,願うところであります。