水田に 多めの水引き 土用待つ
   早苗は育ち 濃ゆき緑に

 午前中は,腰痛のため,整形外科にて,物療を受け,午後からは,畑にて,薩摩芋と里芋が育っている畝の,草取りを行っていました。

 腰痛での通院は今日で3回目となり,整形外科医院の記録によれば7年振りらしく,腰部X線撮影(初通院日)の結果,骨の状態は7年前と同じであるが,椎間板の周囲が凝り固まっており,痛みがあるのではなかろうかとの診断で,湿布薬・内服薬(痛み止め)の処方を受けておりました。

 腰痛は,自分の気持に反して,動くのを制限させるように,痛みを発していたのですが,前回(7月3日)の通院で,腰に痛み止めの注射を受けてからは,痛みが軽減してゆき,現在では以前のように,普通に日常生活が送れるくらいまでに回復しておるのです。

 水田では,稲の早苗が育ち,緑が濃ゆくなっており,土用の頃に,水田の水を川へ排出して,土用干しするのですが,それまでに潅水の手間が省けるよう,本日は多めの水を水田に引いておりました。

 この土用干し(中干し)をしている時に追肥を与え,その後は,穂水を与えつつ,収穫の季節を迎えるのです。