我は雑鳥 283 五月雨が 草木潤す 初夏の朝 木々の若葉も 緑を増しをり 雨の一日でした。 梅雨だから,仕方ないものの,昼間の2~3時間でも,雨が止んでくれたなら,散歩が出来るのにと思いつつ,家の中で過ごしておりました。 田畑では,雑草が茂り,庭の木々も緑を増して,五月雨が降るごとに,緑が深まっているようであります。 今日の一首は,朝食後に,室内から庭を眺めた際に,その光景を詠んでみました。