リモートで 授業するより 問題集
皆で競えば 成績上がる
本格的な春の訪れを,感じていた一日でした。
田畑での服装は,初夏の頃に着る,麻生地のズボンと上着をまとい,
草刈機で除草したり,一輪車にて低い土地への土運びを行っていたのです。
ところで社会では,コロナの関係で,リモートでの業務や会議が当たり前の時代になっているが,学校(義務教育)での授業はリモートでは如何なものかと思われ,
休校が続いた際には,学年ごとに各教科の問題集を配布し,その中から試験を実施すれば,
それまでは成績が振るわなかった生徒も,問題集の答えを記憶するだけで,テストの成績が向上することを自覚すれば,教育に変化が生まれてくるのではなかろうかと,農作業の途中で考えておりました。
確かに,学習塾や特別な参考書にて勉学に励んでいる学生と,学校で学んだだけで試験を受けている生徒には差が出て当たり前であり,
コロナ禍で,学校を閉校するなら,リモートで授業するより,問題集を配布し,皆に競わせれば,教育的効果があると思われたのです。