風雪に 耐えて花咲く 水仙や
   我も同じぞ 春待つ気持

 昨日の暖かさは何処へ消えたのか,西からの冷たい風が吹いていた一日でした。

 あまりにも寒いので,家の中で過ごし,知人への手紙を認めておりました。

 入院中の知人を励ますための,一筆になったのですが,上手く書けず,途中で気分転換すべく畑の倉庫へ出掛けていたのです。

 倉庫の横には,水仙が咲いており,その様子を眺めた途端に,閃いた一首であります。