あれこれと 景色を眺め 認めて
   山々を望み 石鎚を詠む 

 寒い一日でした。

 畑仕事が一段落し,最近は野菜への潅水を行ったり,自給野菜の収穫くらいで,
 来年の2月下旬ころに,ジャガイモ・里芋の種芋を植え付けるまでは,
 一農夫にとっても冬籠りの状態になりそうなのです。

 山々を望み,石鎚を詠むとしたのは,以前に投稿した石鎚を眺めての短歌を再投稿してみたいと思ったからなのです。

 さて,今から,石鎚で検索し,以下へ列記してみたい。

   2018/12/20
      我は雑鳥 28
    寒風が 東から吹いて 畑の午後
      初冠雪や 石鎚の峰

   2019/1/6
      我は雑鳥 30
    石鎚を 真白に染めて 寒の入り
      北西の風 更に冷たし

   2019/2/18
      我は雑鳥 36
    残雪を 残して高し 石鎚や
      春待つ峰は 冬日で輝き

   2019/11/21
      我は雑鳥 112
    山頂を 薄白く染めた 石鎚や
     これぞ絶景 初冬の景色

   2020/12/16
      我は雑鳥 233(前回)
    北風や 石鎚山系 雪景色
      今年の冬は 寒い予感が

 もっと詠んでいたと思っていたのですが,これだけであり,松山平野から眺めてなので,冬の情景ばかりとなっていました。