畑にて 草と戦い 鍬を置き
   烏も巣に着く 夕暮れ時かな

 昨日の午後に詠んで,携帯のメモ帳へ保存していた一首です。

 夕方になり,一足先に巣へ帰るカラスを見送ってから家路に着いたのですが,日の入りは午後4時42分であり,夕焼けが一日の疲れを癒してくれたのでした。

 ここ3日間は,柿・ビワ・夏みかん等の木が育っている畑の除草作業を行っており,本日においては,水仙の球根を木々の列に沿って植替えていたのです。