強風で 稲穂波打つ 昼下がり
台風一過 稲刈間近
ここ数日は,コンバインの点検整備を中心に,日々を過ごしておりました。
コンバインの点検整備については,Vベルト(2本)の交換・脱穀機内の藁切り刃の研磨・各所に溜まった藁クズの除去・各種ビアリングやチェーンに潤滑油(CRC)の塗布・エンジンオイルを交換・稲を搬送する部品のペンキが剥げた箇所を塗装などの作業でした。
30年くらい前から使っている,大島RD1100は,父親が中古で購入したのを小生が20年前に引き継いだのですが,10年くらい前から刈取り刃が老朽化したのを機に,各部品が摩耗し,稲藁を排出する最後の歯車においては,ビアリングが破壊されギャーの輪だけで動いており,それなら壊れるのは早いと考え,ビアリングの代わりに回転軸へナイロンの紐を巻き付けて,作業時には,適宜オイルを注入しながら頑張っているのです。
久しぶりの投稿であり,田畑の様子を見に出掛けた際に,何となく,一首を詠んでみました。