静けさや コオロギ鳴いて 夜も更ける
残暑続けど 深夜は涼し
今日も,汗だくだくになり畑仕事を行い,これ程までに働くことはないと思いつつも,自分の体力が如何ほどかを確かめるように,畑と向き合っておりました。
畑からの現金収入は0円であるが,採れたての野菜を食べられることは有難く,細々と年金生活を続けているのです。
本日の一首は,今朝の午前2時ころに目が覚めて,コオロギが鳴いているのに気付き,何となく認めてみました。
閑かさやと唸れば,岩にしみいる蝉の声との名句を思い出すのですが,小生なりに静けさにて詠んでみました。