我は雑鳥 191

　物事を　思い出しては　不安がる
　　　細き神経　心の奥へ

　梅雨明けしたかのような，夏らしい爽やかな１日でした。
　今日も，ありきたりの時間を過ごし，気が付けば夕方になっておりました。
　最近は，大自然の光景が詠めず，心の中でうごめく空想を文字に表しており，本日においても思い付いたままに，一首を認めてみました。
　特段の意味は無いのですが，血管に動脈・静脈・毛細血管があるように，神経にも大・中・小があると想像すれば，小さな神経で，昔の気になる事を思い出していると，不安になる時もあるので，安心感を保つためには，大きい神経に切り替えて，思い出す習慣を身に着ければ，事なきを得るような気がしたのです。