屋根の上 走る車を 見送りて
   上りは夢を 下りは希望

 梅雨晴れの一日でした。

 田畑での仕事が一段落したものの,体調がすぐれず,泌尿器科と循環器科へ通院していた数日になっていました。

 診療結果は,泌尿器科では腎エコー・尿検査・血液検査(含む高感度PSA)において,概ね良好であるとの診断をいただき,内科では血液検査・胸部X線・心電図を受けたが,右肺の最下部に若干の水が見られるところ,特に治療の必要はないとのことでした。

 最初の通院理由は,尿量が減少しての受診であり,来週の月曜日(29日)に胃カメラを受ける予定なので,体調を保ちつつ,検査に臨みたいと思っているのです。

 本日の一首は,屋根の上を車は走らないのですが,我が屋の庭先から眺めると,高速道路の高架橋と屋根の高さが同じくらいになっており,屋根の上を車が走っているような錯覚にとらわれたのです。

 上りは夢を,下りは希望としたのは,自身の気持ちでもあるのでした。