旅立ちて 大洲の街に 佇めば

  城川ありて 人は穏やか

 

 肱川の 水面に浮かぶ 屋形船

  鵜飼の里に 春の夕暮れ

 

 平成14年4月1日に,大洲の職場へ転勤となり,その頃に詠んで雑記帳に残していたのですが,当時が懐かしくて,気に入った二首だったので投稿してみたい。