我は雑鳥 151 麦黒穂 顔に塗りつつ 下校した 幼き日々は 遥か遠くに 曇り時々雨の1日でした。 午前中に通院し,午後からは部屋の片付けや犬との散歩で,時間を過ごしておりました。 本日の一首は,医院の駐車場から麦畑を見ていた際に,何となく閃いたのです。 まさに「光陰矢の如し」であるかのような,年月を過ごしてきた感があるのでした。