怒りには 人を巻き込む 業もあり

  ただ悲しくて さびしき限り 

 

 人生においては,喜怒哀楽の感情を表に出すことで,場を楽しませる時もあるが,辺り構わず本人の気分次第にて怒りを発する人が居るようだ。

 怒りを制御するのは,本人が自覚出来るかどうかであるところ,自覚出来てないから怒りの気持ちを抑えられないようである。

 怒っている本人の周囲からは,大切な人が一人二人と,去ってゆくこともあるらしい。

 さてさて,周囲を巻き込まない怒りもあるようで,それにより奮起し,人生を変えた人も存在しているなら,怒りのエネルギーを研究力や技術を高めることに使うべく,大いに怒って試行錯誤しながら,研究等を成功に導いて欲しいと思うところであるのです。