菜の花や 可憐に咲いた 一輪が

  彼岸の夕日で 笑うて見えた

 

 春らしい,暖かな天気の一日でした。

 終日を畑にて過ごし,里芋を植え付けたり,野菜の種を蒔く場所の,土作りを行っていました。

 夕方になり,犬と散歩していた時に,菜の花を観察していたら,普段なら全体を見渡しているところ,本日においては何となく一輪に気を取られており,その際に詠んだ一首です。