庭で咲く ミニ水仙と 芝桜

  古びた花壇を 和ませてをり

 

 今日から弥生3月になりました。

 そろそろ暖かくなるだろうと,本格的な春を待ちわびておるところ,本日においては曇り時々薄日で,東から吹いてくる風が冷たく感じられた1日であり,

 昨日に降った雨で畑仕事は出来ず,倉庫内で運搬車・草刈り機のエンジンを始動(月に2回)したり,100均で買った干物のカゴ8個を洗ったりの雑用をしておりました。

 本日の一首は,夕方となり小雨がパラツキ始めたのですが,縁側の外に置いてある椅子に腰を掛けてビールを飲んでいた時に,庭で咲く花々を眺めていたら,黄色のミニ水仙とピンクの芝桜が目に留まり,いつまでも寒くないだろうと思いつつ詠んでみました。