エネルギー 何で賄う この世界

  鍵の一つは 太陽光かな

 

 地球温暖化対策について考えていたら,何となく閃いたので投稿してみます。

 ついでながら,以前に投稿した日めくりカレンダー(原発編)と今日は地球感謝の日を添付してみたい。

 

日めくりカレンダー(原発編)

1 原発事故を風化させるな

福島第一原発の事故を受けて,原子力行政への不信感が深まりつつあるが,今回の事故について,各識者は想定外であったとの見解を示しているところ,想定外という無責任な言葉に惑わされて,原発事故を風化させてはなるまい。

2 放置した責任は重大である

水素爆発により,原子炉建屋が崩壊するのは,専門家なら予測出来たにもかかわらず,それを放置した責任は重大であり,十分に反省すべきであろう。

3 原子炉を守る

人類が,神の領域に足を踏み入れることは不可能であるが,事故を未然に防ぎたいなら,IF関数を幾重にも巡らせて,原子炉を守ることが重要である。

4 遠隔操作

天災事変等の際には,隔離された数か所の建造物から,あらゆる事態を想定した,マニュアルとおりの作業を,遠隔操作で行えるようなシステムの構築が必要であろう。

5 原発事故は対岸の火事か

東京電力の幹部は,原発事故を対岸の火事だと捉えているのか,あれだけの事故を発生させておきながら,会社が潰れることもなく電気料金を17%値上げするらしい。

6 原発事故は人災か

原発事故を人災と認め,東京電力に加害者としての自覚があるなら,今更ではあるが自己が所有するグラウンドへ仮設住宅を建設し,そこに住んでみてはどうだろう。

7 原発の安全神話

原子力発電の技術が,少しでも神々の領域に近づけてこそ,原発の安全神話が保たれるのではあるまいか。

8 ミニ原発

不謹慎ではあるが,絶対に安全で,簡単に廃炉が出来る,ミニ原発は作れないものでしょうか。それが可能ならエネルギーの心配は不要となる。

9 小型原子炉を考案

アメリカの少年18歳が,小型原子炉(自宅ガレージ内に設置)を考案し,発電量は10万世帯分であると報じられていたが,小型原子炉がより安全な装置であるなら,我が国でも研究・開発をすべきかと思われた。

10 日本は地震と火山の国

原発問題については,日本は地震と火山の国であり,原発を設置するのに絶対安全であるとの場所はないと思われるので,原発を稼働するなら福島の次は己の市町村であることを覚悟しておく必要がある。

11 新型原発であっても

安倍総理が中東に原発を売り込み,トルコでは原発4基を建設するための受注が内定したと報じられていたが,福島原発とは形式の違う新型原発であっても,過去に巨大地震が発生している同国へ原発を売り込むとは,アベノミクスとは言え,思い切った決断であったと驚いている。

12 死の商人

共産党と社民党においては,安倍首相が東欧諸国へ原発をトップセールスしている件について,死の商人であると揶揄していたが,福島での原発事故が現在においても収束しない状況下での原発売り込みは,如何なものかと思われた。

13 万一に事故が起きれば

東欧諸国においては,原発の技術を応用して原爆を作るかも知れず,それならば尚更に原発を輸出することは控えるべきであり,東欧諸国で普通に原発が稼働していても,万一に事故が起きれば原爆を投下されたように末代まで怨まれるだけよ。

14 再稼動のスイッチ

原発を再稼働させたい電力会社は,安全性が担保されたなら,一日でも早く再稼動のスイッチを押したいようであるが,反対する側の者は,純粋な気持ちにて原発事故は福島だけにしておこうと訴えていた。

15 原発の安全性に絶対はない

世の中には,『一度あることは二度あり,二度あることは三度ある』とか,『天災は忘れた頃にやってくる』との諺があり,原発の安全性に絶対はないことを忘れてはなるまい。

16 原発のデメリット

原発のデメリットは,事故が起きた際の危険性(炉心溶融等)であり,使用済み核燃料がどうのこうのではない。

原子炉にしても,年月を経れば格納容器に穴が開くかも知れず,それ程の危険な装置に頼ることしか出来ないのは情けないと考えるのが良識でもある。

17 人類にとって疫病神

原発は,稼働していても停止の状態でも廃炉の作業を進めていても,人類にとって疫病神であることを悟るしかない。

18 電力問題の行方

原発=悪と言いたくないが,電力問題については,再生可能エネルギーにて日本国内の電力が賄えるよう,国家においてプロジェクトチームを発足させ対応すべきであう。

19 子供達に明るい未来を残す

原発を推進するのか,脱原発を宣言するのかを迷うなら,脱原発のほうが,子供達に明るい未来を残すためには得策かと思われた。

20 責任を持って対処

原発に頼り,他にエネルギーを安定的に確保しようとする知恵を働かすことが出来ないのであれば,福島第一原発のような原発事故が発生した際の事故後の処理は,電力会社と原発を受け入れた自治体が責任を持って対処すべきであろう。

21 新たな火種

原発問題については,民主党政権が掲げた2030年代に原子力発電ゼロの目標を,自民党が白紙に戻し,再稼働や新規に増設することも容認しているので,新たな火種になりそうだ。

22 原発問題を争点に

東京都知事選では,原発問題が争点になりつつあるが,2020年に東京オリンピックの開催を控える中,福島第一原発の事故が収束しないまま原発を推進するのは如何なものかと思われた。

23 こだわるから先が見えない

原発問題では,原発にこだわるから先が見えてこないのではなかろうか。

24 それでも原発が必要であると説けるなら

原発と自然エネルギーを比較して,福島第一原発のような事故が起きる可能性があっても,原発が必要であると説けるなら,多くの国民は納得するものと思われた。

25 脱原発を考えるなら

脱原発を考えるなら,太陽光・水力・揚水力・風力・波力・地熱・火力発電の設備と事業を全国に展開すべく,国家が率先して推し進めるべきであろう。

26 脱原発の一翼を担う

太陽光発電において脱原発の一翼を担おうとするなら,太陽光発電のモジュールに革命を起こすべく改良を重ねるとともに,メガソーラー基地を全国へ展開した際に,如何ほどの電力が確保出来るのか計算しても損はなさそうである。

27 ここより下に家を建てるな

東日本大震災後の再建を考えるなら,先人がここより下に家を建てるなと石碑で警告していることに従うべきであり,人類の知恵は大自然の力にはかなわないことを悟りつつ,街づくりを行うべきであると思われた。

28 メガソーラーの基地

東日本大震災で被災し仮設住宅に入っている人々には,高台へ移転すべく被災地跡を政府に買い取ってもらい,高台の無料分譲地に家を建て,高台を確保する際に取り除いた土石で被災地跡を埋め立てて,メガソーラーの基地にしてはどうだろう。

29 太陽光発電システムの価格

太陽光発電システムの価格が,設置費用も含め,一般サイズで150万円なら,取り付けてみたいと希望する家庭は多いのではなかろうか。

30 雇用の創設につなげる

メガソーラー等の基地を,全国各地に作ることが出来れば,日本国の隅々で発電という電力事業が展開されることになり,雇用の創設につながるものと思われた。

31 最大限に活用する

無尽蔵にある,太陽エネルギーを,最大限に活用しないのは,現代人の驕りでもある。

 

 一農夫の独り言になりましたが,最近では外国(モンゴル)で発電した電気を日本国へ送る計画もあり,脱原発については民間の方が真剣に考えておるところ,エネルギー問題については国策上の重要な課題かと思われるので,国会においては国会議員としての職責を果たすべく原発問題についても議論し,推進する側と反対する側の双方が互いに意見を交えて,将来のエネルギーを何で賄うのか方向性を示すべきであろう。

 

今日は地球感謝の日

 今日も一日が無事に終了した。

今朝のこと,インターネットで情報を検索していたら,本日は地球感謝の日であり記事を投稿してみないかとのタイトルを見つけたので,早速に思い付いたままを打ち込んで投稿を済ませたのですが,何となく気に入った一文だったので,ワードへ複写し保存しておりました。

 

地球とは,宇宙で一番に,素晴らしい星である。

 あらゆる生物が生きてゆくために,大地や大海からは大自然の恵みが与えられ,消費した老廃物でさえ自然に浄化してくれるのです。

 しかしながら,文明が進歩するに従って,この素晴らしい地球を,人間が壊そうとしているも事実のようである。

 地球を大切にして長持ちさせたいのなら,核実験は止めるべきであろうし,戦争は如何なる理由があろうとも行なってはならない。

 世界の人々は,本来の生活場所へ戻り,種を蒔き,羊を飼って,神々とともに生きてみてはどうでしょう。

 さて,地球と人間の関係においては,人間が地球を支配しているのではなく,人類の歴史は地球史において,ほんの僅かな時間なので,人間は地球上に住まわせてもらっているという謙虚な気持ちにて生活すべきであろう。

 そのためには,地球温暖化対策を中心に,あらゆる廃棄物の処理方法を確立する必要がある。

 さてさて,地球に住めなくなれば,他の星へ移住すれば良いとの考えもあるようだが,人類は地球こそが故郷であることを忘れてはならず,今からでも遅くないので,宇宙一に素晴らしい星に住んでいることを再認識しつつ,世界の人々の知恵を集結して,住みよい地球を創るべきではなかろうか。

 

 寝言の入り混じった一文になりましたが,人類が地球から見放されないためには,地球を大切にするとともに,あらゆる生き物と共存すべきかと思われました。