我は雑鳥 114 干し柿や 師走の風で 乾きをり 渋が抜けたと 食べるは笑顔 西から吹いてくる風が,冷たく感じられた一日でした。 この風で,二階のベランダに干してある渋柿が乾きを増して,味見のため食べてみると,渋が抜けて甘く出来上がっておりました。 干し柿は,干し始めてから,2~3週間くらいで食べ頃となるのですが,11月20日に吊るした柿が,ここ数日の冷たい風に当たり,美味しくなっていたのです。