半月が クラゲのように 浮いてをり

   梅雨待つ空に 雲ひとつ無し

 

 松の穂が 空に向かって 伸びており

   今日の剪定 二年越しかな

 

 本日においては,午前中に,松の木を剪定しておりました。

 二年越しの剪定でしたが,松の穂が伸びきって(30cm)おり,3時間かけて,何とか整えることが出来たのです。

 作業の途中で,何となく空を見上げれば,雲ひとつ無い青空の西方向に,半月を発見し,その月が,クラゲのようでもあり,感じたままに詠んでみました。

 ちなみに,くらげを変換していたら,海月とあり,なるほどと感心したところでもあります。