嫁おだて スイカ畑に ネットする
小鳥さえずる 梅雨晴れの朝
梅雨晴れに 簾を吊るし 夏至の風
若葉が映える 田休みの午後
午前中にスイカを植えている畝に防鳥ネットを被せ,午後からは自宅二階の西側へ簾を吊るしていた。
スイカに防鳥ネットを施した際には,ネットが上手く被せられず,嫁に任せていたところ,張り具合と高さを調整したら完了したとのことで,「毛糸の編み物をするように上手いこと合わすもんやなあ」とおだてたら喜んでおりました。
午後からは,二週間くらい前にホームセンターで購入していた簾を吊るしていたのですが,何処からともなく吹いてきた微風に心地良さを感じ,庭木の若葉が優しく目に映ったのでした。
梅雨晴れとの題で,二首を詠んでみました。