裏庭で どくだみの茎 手摘みして

 軒先に干す 初夏の夕暮れ

 

 久しぶりに,晴れの一日になりました。

 

真夏なら,東から北の山々に入道雲がかかることが多いところ,本日においては三坂峠(南にある山)の背面に入道雲が出ており,梅雨の合間の日中を有り難く感じながら過ごしておりました。

 

 夕方になり,裏庭へ出てみたらドクダミが繁っていたので,風呂に入れるため採ったのですが,その時に詠んだ一首です。