小雨が降り続いていた一日でした。
雨が止めば,散歩に出かけたいと思いながらも,終日の雨にて,結局は家の中でゴロゴロしながら過ごすこととなり,テレビを見たり,パソコンの画面と睨めっこし,あるいはピーナッツの皮を剥いてレンジで温めた後にオーブンで焼くなどを行っていた。
そんなことで,午後4時頃にはビールを飲みたくなったのですが,午後5時を過ぎてから飲むことに決めているので,その1時間を我慢するために台所へ立ち,昨日のこと畑で採ったツクシの袴を取る等の手伝いをしておりました。
ツクシの袴取りは,なかなか根気のいる作業だったので,途中で風呂の水を抜いたり,鯛の塩焼きを作り(焼き)つつ,今朝に作ったおでんが鍋に入ったままになっていたのでプロパンガスの弱火で温めながら,久しぶりに嫁の手伝いを行なった満足感に浸っていたのです。
このツクシは,果樹畑のそこかしこに自生しており,本年は出来すぎ状態で,採れども採れども新しい芽が出てくるので,近所の皆さんにお裾分けしておりました。
畑では,昨日にカスミソウの植替えを行なったので,今後は夏野菜の苗を移植する前に,里芋の種芋を植え付ける予定となっており,何とか早めに終わらせたいと思っておるところでもあります。
ところで,テレビでは韓国のイ・ミョンバク元大統領に対し,大統領在職中に収賄容疑があったとして逮捕状が請求されたと報じられていたが,イ・ミョンバクと聞けば,2012年8月10日に竹島へ上陸した大統領であるとの記憶があるけれど,どしたんぞや。
韓国では,元大統領が訴追されることが多く,何らかの形で悲惨な末路が待ち構えているようでもあり,近年では従軍慰安婦・竹島への拘りが強いほどに,哀れな晩年を迎えていると思われるのは,一農夫だけなのだろうか。
さて,隣国のことであると油断しておれば明日は我が身であり,我が国においても最近では何やら妙な雲行きになっておるところ,国会では森友問題はさっさと終結させて,もっと重要な議題について論戦すべきであろう。
一農夫には縁遠い事柄ではあるが,森友問題なら,検察に任せておけば十分ではなかろうか。