2018/1/20
今日も一日が無事に終了した。
本日においても,ここ数日の暖かさが続いているような冬日和だったので,午前中は久谷方面へドライブに出掛け,午後からは日めくりカレンダーを作るべく,広縁のある部屋に入り,日向ぼっこをしながら,書き残した寝言から情報を寄せ集めておりました。
知人からは,自己満足な世界であると,評価はイマイチなのですが,原発編(夏)・韓国編(秋)・人生編(冬)を作成済みであり,四季になぞらえるなら1件の追加が必要かと思われ,政治編(春)について編集を済ませたので順次列記してみたい。
日めくりカレンダー(政治編)
1 政治とは
政治とは,その時々の世論を察知しながら,国民が何を必要としているのかを把握し,世の中の状況に応じた施策を以って国家を安定させるとともに,外交関係を調整しながら,将来をも見据えた政策にて人々の暮らしを豊かにすることであると思われ,常に次の一手を考えながら歩むべき政務でもあるようだ。
2 ネゴシエーター
政治家や官僚も交渉人として折衝する立場にあり,北朝鮮の拉致問題等について尽力されているが,交渉する相手により交渉人を選定する必要があると考えられ,知識の豊富な一流大学出身者を交渉人に充てるだけでなく,交渉する相手の魂と対話できる人物がネゴシエーターとなり話を前向きに進める方法もある。
3 自らの身を切る
国会議員に「貧乏な暮らしを体験してみいや」とは言わないが,自身が裕福であれば如何にすれば倹約できるのか知恵を働かせられないものと思われ,「お京ちゃんに税金を貢ごうが公務員を甘やかそうが」自由なところ,自らの身を切る覚悟がない限り真の行政改革を実現することは不可能である。
4 錆は鉄から生じ,鉄を制す
自民党政権が発足しても「錆は鉄から生じ,鉄を制す」のごとく,生まれ変わった自民党の国会議員も人の子であったとの批判がないよう,真の政治家として命がけで国家国民のために働いて欲しいと願っている。
5 国難を乗り切る
何事も,石垣を積むように試行錯誤しながら推し進めることが肝心であり,新政権(自民党)が今の国難を乗り切るために,如何なる処方をもって取り組んでゆくのか,期待を深めている。
6 国が富めば
日本経済が成長していた頃のように,国が富めば,諸外国に対して,強腰外交することも可能となる。
7 情熱と行動力
政治の世界では,主義主張に一貫性を持ち,理想を現実へと導く,情熱と行動力が必要であろう。
8 幸せ過ぎて
どのようにしたら国難を突破できるのか,国会議員なら理解しておろうが,それを正さないのは,己が幸せ過ぎるからよ。
9 国家国民のために
政治に義理人情は大切だが,そんなものに縛られることなく,全ての国会議員は必要により結束し,国家国民のために頑張ってみることよ。
10 真の政治家
有権者が納得するような施策をもって国を治めてこそ,真の政治家と言えるのではなかろうか。
11 私利私欲を捨てる
大改革を成し遂げるには,私利私欲を捨てて,国家万民のために,何とかしたいとの信念が必要である。
12 社会で通用する常識人
完璧な人間である必要はないところ,政治家なら社会で通用する常識人でなくてはなるまい。
13 激動の時代を生き抜く
多くの諸先輩は,脛に傷を持ちながらも人生を歩み,その教訓があったからこそ激動の時代を生き抜くことが出来たのであり,それにより日本国の礎を築いてきたと言っても過言ではない。
14 小手先だけの政治手法
国民の多くを納得させるには,小手先だけの政治手法では限界があることを悟り,百年先をも見据えた政策にて,国家を運営すべきであろう。
15 日々研鑽に励む
政治家なら,自己保身に走ることなく,日々研鑽に励み,世の中はかくあるべきだとの考えを打ち出してみることよ。
16 一致団結して国難に立ち向かう
国難があるのなら,与野党が協力しあって突破する必要があり,北朝鮮の弾道ミサイル発射問題や消費税の増税についてならば尚更のこと,国会議員が一致団結して国難に立ち向かうべきであろう。
17 供託金なしで立候補できる制度の確立
地方議員の成り手不足を解消させたいなら,供託金なしで立候補できる制度を確立し,政治に関心がある地方公務員の退職者とか,その他の者が気楽に立候補できる環境作りを行なうのも一方策である。
18 政務活動費は必要か
地方議会の仕組みを見直すなら,議員の定数削減はもとより,政務活動費は支出せず,議員報酬については日当制を検討してみてはどうだろう。
19 インターネット投票について
インターネット投票については賛否両論なのでしょうが,これが実現されたならインターネット等に精通している若者層であれば投票所へ足を運ぶことなく投票が可能となり,なお政治について多くの有権者が感心を持つようになると思われた。
20 政治に新しい息吹を吹き込んでみよう
自民党では,参議院の比例代表候補者を,原則として70歳未満に定めているようだが,直感的に素晴らしい制度だと思ったことがある。
確かに,老人議員が何時までも居座っているようでは,若手議員の活躍の場が狭まるばかりでなく,政治に新しい息吹は吹き込まれないのではなかろうか。
21 大衆の声に耳を傾けられるか
政治家たる者は清廉潔白を旨とし,国家国民のために奉仕すべく,大衆の声に耳を傾けて,何が真実であるのかを見極めながら,政治活動を行なうべきであろう。
22 誰のための選挙か
各候補者においては,国家国民のために議会へ送り出して欲しいのか,本人のために当選したいのか不明であるところ,候補者が聖人君子でない限り,本人のための選挙であることは明白である。
23 誰に投票するか
立候補者の顔ぶれを見れば,上から目線にて人を小ばかにしたような人物や,歩いておれば背中につっかえ棒の必要な候補者がおり,誰に投票するかと迷うばかりであるが,人間は見た目も肝心であり,心の内が表れる顔と人柄で選ぼうと思案している。
24 誹謗中傷合戦
選挙戦ともなれば,誹謗中傷合戦が甚だしく,相手陣営をこき下ろさなくては気が済まず,けなし合いも多いようであるが,足の引っ張り合いが過ぎて,投票日に己の票へ悪影響が降り掛からないように注意すべきであろう。
25 爽やかな風を吹かせてみよう
各党・各陣営においては有権者が納得する政策をもって総選挙に臨んで欲しいと願っており,爽やかな風を吹かせた候補者には多くの票が流れるものと思われた。
26 議員年金は復活させるべきか
議員年金を復活させる件については,議員として社会的地位・名誉・大金を手に入れるだけでは飽き足らず,老後の生活までをも確保しておきたいとは言語道断である。
27 先ずは国家国民のために
老後の心配をして議員年金を復活させるより,取り組まねばならぬ問題は山積していると思われるので,先ずは国家国民のため,如何にすれば安心で豊かに暮らせる社会が実現できるのか話し合うべきであろう。
28 忖度とは
守友の 家計つぶしは ご無体な 助けて下され 清明殿
森友も 加計も官僚も 何せむに 優れる心 忖度にしかめやも
29 秋風と木枯し
秋風や 希望も夢も 散らせけり
木枯しや 維新は遠く なりにけり
30 本気で語り合う
未来の人々から,二十世紀は戦争と破壊の時代であったが,二十一世紀は諸民族の知恵と対話により世界がひとつになった時代であったと評価されるよう,如何にすれば世界の平和が保たれるのか,本気で語り合うのも政治家の使命である。
31 鉄は熱いうちに打て
政治の世界では,遅きに失することなく,鉄は熱いうちに打てとの格言のとおり,真意を見極めながら,政策等を実行に移してゆくべきであろう。
百姓の寝言から抜粋し,列記しただけの内容になっておるところ,一農夫の浅はかな考えに対し,上の方から「支離滅裂で怪しげのある雑文じゃのう」「何処の馬鹿たれが書いたんぞ,この愚か者めが」「政治のせの字も知らぬ戯け者に何がわかるのぞ」「お粗末な思い込みの戯言から妙な臭いがしてくるが百姓か」「肥えたごを担ぎよる百姓なら寝言をほざくな」「どん百姓であれば,余計なことを考えず,肥たごを担いで,ぴちゃぴちゃと音をたてながら跳ね上がる下肥にまみれて,死ぬまで仕事をせい!」とお叱りを受けそうでありまするが,叱責を受けたなら,全身に下肥をかぶり,上の方角に向かって,土下座するだけであると思いながら,敢えて記述することに致しました。
妄想のとおり文字で表現してみたところ,上がこんな馬鹿げたコメントをする訳はなく,読まれた人もビックリされたのでしょうが,日めくりカレンダー(政治編)とのふざけた表題と項目が自己満足なだけの内容となっており,誰ぞに迷惑を掛けてはならぬとの気持ちから,結びの根深節としてアドリブで書いてみました。
!もう~♪そうでしたか!
今夜は,桜うずまき酒造の「しぼりたて生」(限定品)を飲みながらの寝言になった。
ほろ酔い加減になっている。