2017/8/28
とびひ
今日も一日が無事に終了したのです。
江戸時代の花魁さんなら,終了したのでありんすと口上を述べるのかと想像しながらパソコンのキーボードを叩き始めた。
本日においては,午前中にスーパーへ買い物に出掛け,肉の日だったので普段より5倍の肉を購入し,午後からは夏草の生茂った畑をトラクターで耕すなどしていた。
二百十日を過ぎれば野菜の種を蒔く時期となるので,耕した後の畑を耕運機にて畝上げを行ない,石灰・バーグ堆肥を施したところでもあります。
ところで,8月も残す日数が3日となったが,嫁が手にとびひのような傷をつくり通院していたので,小生においては7月下旬から現在まで台所での後片付け(食器・鍋を洗う等)を朝・昼・夕に行なっており,主婦の仕事の大変さを痛感しておるところであります。
とびひは,畑で使用するゴム手袋内で伝染したものと思われ,最初は右手の中指に小さな擦り傷が認められるだけであったのが,やがては左右の手の甲や指へ8箇所も出現し,ゴム手袋を裏返して洗った際には患部の当たる箇所へ膿のような色が付着しており,皮膚科へ4回通院するも完治しないので外科へ3回通院しておりました。
8月1日が初診にて,外科へ3回目に通院した8月28日には,浸出液が概ね消失しており,次回の通院予定はないので安心しておるところでもあります。
大人のとびひは簡単には治癒しないようであり,業種にもよるが,手指のチェックは小まめに行なうことが大切であり,手袋が感染源なら処分すべきかと思われました。
さてさて,久々に寝言を更新することが出来て,何やら安心しておるところでもあります。
2017/12/26
メモ用紙へ走り書き
今日も一日が無事に終了した。
午前中に,家の精米機で餅米を精米し,午後からは温泉利楽へ出掛けていた。
本年も残すところ5日になり,何やら気忙しくなってきたが,畑仕事が一段落したので,今からは家の中を大掃除しながら,大晦日を迎えたいと思っているところでもあります。
温泉では,久しぶりに元職場の同僚と会って世間話をしていたところ,小生が以前に渡した『百姓の四季』をのけとったので,今日のこと突然に思い付いて,本棚から出したと話しておりました。
その一文の中には,元陸軍少尉殿のエピソードを書いており,立派な人であったと互いに誉めつつも,人間いつまでも生きられないので,次は自分の番かも知れぬと話が飛躍していたのです。
また利楽の湯では,以前の寝言に書いた一節を思い出しており,他にも新しい発見がないものかと考えていたら,生活訓のようなフレーズが思い浮かんだので,家に帰りメモ用紙へ走り書きしたところです。
1 気に入った事柄は,その都度メモしておくと,後で役立つことが多い。
2 日々の生活においては,収入に応じた身の丈に合った生活をすることが肝心である。
3 考えに行き詰った時は,初心に帰ってみるのも一方策である。
4 人間関係においては,自己中心的にならないことが大切である。
5 人生に躓いた時は,存分に涙を流し,気持ちを切り替えるだけである。
6 時には,真剣勝負・命がけで,事に臨む必要がある。
7 何事も積極的に行なえば,機運が向上し,充実した毎日が送れるものと思われた。
8 宗教的なことについては,神仏と共に生きられるなら幸せである。
誰でもが,思いつきそうな文言になってしまいました。。
ところで,百姓の寝言は今回で500回目となり,つたない文章を綴ったブログに訪問して下さった皆様へ御礼申し上げます。
次回にブログを更新する時は,日々の出来事なぞを,思い付いたまま気楽に投稿してみたいと思っております。
2012年1月13日に,百姓の寝言1(段取り八分について)を投稿して以来5年11カ月が過ぎてしまい,人生もブログも光陰矢のごとしであったと,改めて感慨に浸っておるところでもあります。
末筆ながら,皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
2018/1/10
ボーちゃん
小雨が降ったり止んだりしていた一日でした。
この雨と寒さで,午前中は以前から気になっていた『家の引継書』2を作成し,午後からは温泉利楽の湯に浸かりのんびりした時間を過ごしていた。
家の引継書については,5年くらい前に作成していたのですが,データが古くなり不用となった事項もあり,更新したのです。
内容的には,登記関係・預金関係・年金関係・その他の覚え書・解約が必要な事項について更新したが,終活には少し早いと思いつつも,完成した引継書を再確認し安堵したところでもありました。
ところで,先日のこと朝食を終えて和式トイレに入ったら,当日は便秘ぎみだったので,三角形のポーズ(両足のつま先を立てて,目の前にある水道の細い配管を両手でつかみ上向きに力を入れる)で下腹部にも力を入れていたら,突然に配管の根元が折れて,水が噴出してしまったのです。
これはまずいと,あふれる水を全身に浴びても用は足してなかったので,裏庭へ走り井戸水のモーターのスイッチを切り,水圧を下げるために玄関先の散水用の水栓を開けて,トイレ内の漏水を止めることが出来ました。
配管が折れたのは,接続箇所から水が僅かだけ漏れ続けて周囲に青錆びが付き配管が弱っていたところへ,便秘ぎみの時は以前から2階の洋式は使わず,1階へ降りて和式を使っていたので,三角形のポーズを繰り返すうちに,配管の接続箇所の劣化が進んだものと思われました。
修理については,小生において応急処置を施すとともに,いずれ修理するなら早いほうが良いと思い,直ちに業者へ電話にて依頼し,当日の午後に家へ来てもらうことが出来たのです。
修理中は,業者の手元を見せてもらったが,壁側の折れた配管を如何にして取除くのかと興味があったところ.配管の先端内側は6角レンチで緩めることが可能な構造となっており,専用の工具にて素早く取除き,新しいステンレス製のパイプと交換し止水栓を取り付けて,トイレ側からの細い配管とつないで修理完了となりました。
話は変わり,世の中では相変わらす事件・事故が発生しており,
以前の寝言には,
世の中では,相変わらず事件が発生しているけれど,その実態は人間の我儘な気持ちが原因となり惹起させているようでもある。
自然災害は防ぎようのない時もあるが,事故は本人が注意すれば未然に防止することが出来るので,初心を忘れず,不安全な行動をしないことが肝心である。
と思いついたままに記録していたが,
テレビのニュースによると,85歳の高齢者が女子高生に傷害を負わせた過失運転致傷については,事故ではなく事件のような気がしておるのです。
高齢者の交通事故は,高速道路の逆走による事故とかブレーキとアクセルを踏み違えた事故などが後を絶たず社会現象になっているところ,この対策として個人はもとより家族や地域の人々が交通事故を発生させないために努力することも大切であるが,高齢者に車の運転を行なわせないためには,家族の者が車の鍵を隠しておくのも一方策であると思われました。
他にも,社会では大相撲の不祥事が沈静化したかと思えば,今度はカヌー競技の選手がライバル選手の飲み物へ禁止薬物を混入し話題となっており,それならば次は何が出てくるのかとパソコンのキーボードを叩いていたらバカな妄想が脳裏をよぎったが,
世の中では,思わぬことが起こりうるので,ボートしていたらあかんと,己を戒めたところでもあります。