曇天の空から今にも雨が落ちてきそうでしたが,何とか持ちこたえていた一日でした。
終日を畑にて過ごし,ジャガイモを植えるための畝作りを行なっていました。
そんなことで,残りの一編を投稿することにします。
2016/12/17
家系図を整理
今日も淡々とした一日でした。
午前中は,畑にて白菜・ホウレン草・キャベツ等に追肥を施し,午後からは,久しぶりに畑の倉庫二階でのんびりした時間を過ごしていた。
そろそろ大掃除の時期なのですが,今年は普段から小まめに掃除をしていたので,その分は身体を休めておるところでもあります。
それにしても,一年が過ぎるのが早すぎて,あと数年も経てば敬老会の一員になるのかと思えば,人生は長いようで短いものだと考えておりました。
また,倉庫の二階では物思いにふけり,小窓から見える風景を眺めては,
山々では初夏の新緑と晩秋の紅葉だけでなく,初冬には三坂峠から皿ヶ嶺の山頂付近にかけての薄っすらと雪化粧した景色は見応えがあり,幾度となく降り積もっては消えてしまいながら,やがて春を迎える様子を繰り返し眺めてきたと思いを巡らせていたが,
今年も残すところ僅かなので,焦らずに一歩ずつ着実に歩んでゆきたいと念じたところでもありました。
ところで,11月中旬頃から,何に目覚めたのか家系図が気にかかり,先祖が書き残した文書を整理しておりました。
家系については,今から40年も前にテレビドラマでルーツという番組を放送していたが,当時はルーツが流行語となり,自身のルーツに興味を持った人も多かったと思われ,小生においても関心があったのです。
その頃には『○○家の一族』という45,000円もする本が出版されていたところ,値段が高いので買わなかったが,家系についての興味は持ち続けておりました。
内容はさておき,書き残せる人において記録しておくことが大切であり,我が家においてもB4用紙で家系図2枚と関連する文書34枚の記録があり,インターネットからの情報も含めて保管しておきたいと思っておるのです。
2017/1/15
薪割りと桜の若木を移植
西方向から吹いてくる寒風が骨身に凍みた一日でした。
午前中に自宅の庭で薪割りを行い,午後からはホームセンターで購入した吉野しだれ桜を,同庭の片隅に移植していた。
薪割りは,庭木であった山桃の木が昨年の秋に枯れてしまい,ノコで根元から切って庭の隅っこに放置していたところ,いつまでも放ったらかしに出来ないので,桜の移植に合せて枯れ木を処分していたのです。
50年くらい前に,五右衛門風呂を沸かすために薪割りをして以来のことであり,最初はスムーズに作業が運ばなかったものの,コツを覚えると順調に進み,30分くらいで薪風呂に使うなら3回分くらいの薪を確保することが出来ました。
この薪割りについては,テレビで芸能人がお手本を示している映像を見たことがあるのですが,我が家の枯れ木は曲がったり腐ったりした大小の木であり,薪割り剣法よろしくスパッと割れず,ほとんどの木は寝かせた状態で割ってゆきました。
作業中には,3年前の夏であったか,山桃の木へ登り剪定していた際に,枝が折れて背中から落下し下の枝に引っかかったことや,部屋の増築時に出た木切れを近所の人に差し上げたことを思い出していたが,それはさておき午前中に作った薪は来週の餅つき時に使用する予定となっております。
午後から移植した桜の木は,1.2メートルくらいの小さい木であり,今のところ山桃の木の代わりにはならないのですが,10年も経てばある程度の木に成長するので,それまで生きておりたいと思ったところでもありました。
ここまで書いたところで,嫁が夕食後の後片付けをすると言うので,昨晩はしてもろたけん今晩はワシがしようわいと,約20分間でしたが台所に立っておりました。
今夜は,芋炊き・蓮根のキンピラ・焼き餃子・ポテトサラダ・カリフラワーが食卓に並び,つつましい夕食ではありましたが,美味しくいただくことが出来ました。
寒い一日だったので,早めに休みたいと思っておるところでもあります。
2017/1/19
高枝鋏の部品探し
寒の中休みなのか,霞のかかった大空から暖かな日差しが地上を照らしており,僅かに吹いている微風が心地よいとさえ感じられた日中でした。
特段の用はなく,午前中は炬燵とテレビの番で,のんびりした時間を過ごし,
午後からは畑へ出掛け,倉庫内の片付けや,果樹も植えている畑で高枝鋏の部品探しを行なっていた。
高枝鋏の部品は,昨年11月上旬に畑で渋柿の収穫を終えた際に,意味無く鋏みを閉じたり開いたりしていたら,ナットが緩みボルトが落下していたのですが,落下地点が不明であり,秋の頃には雑草が生茂っており探し出せなかったのを記憶しております。
そんな事で,応急処置として普通のボルト・ナットを鋏みの支点部分に組込み使用していたところ,支点が緩くて枝を切った後に確実に枝の切れ端を掴めず,なお細い枝には不向きであり,何とかならないものかと現在までに5回(1回10分)も探していたのですが,今日は枯れた草の中から磁石を利用して運よくボルトを探し出すことが出来ました。
2月に入ると,各種果樹の剪定を予定しており,早速にボルトの錆を落とし高枝鋏に組み込んで,最大限に活用したいと思っているのです。
さて,昨日・今日と寒の頃にしては穏やかな日中となっておりましたが,明日から大寒であり,当分の間は極寒を感じさせる日もあると思われるので,身体を労わりつつ毎日を過ごしたいものであります。
今日も一日が無事に終了し,晩酌にと純米原酒 蔵を飲みながらの寝言になった。
ほろ酔い加減となった。
201712/9
今日は地球感謝の日
今日も一日が無事に終了した。
今朝のこと,インターネットでアメーバの画面を開いたら,今日は地球感謝の日であり記事を投稿してみないかとのタイトルを見つけたので,早速に思い付いたままを打ち込んで投稿を済ませたのですが,何となく気に入った一文だったので,ワードへ複写し保存しておりました。
地球とは,宇宙で一番に,素晴らしい星である。
あらゆる生物が生きてゆくために,大地や大海からは大自然の恵みが与えられ,消費した老廃物でさえ自然に浄化してくれるのです。
しかしながら,文明が進歩するに従って,この素晴らしい地球を,人間が壊そうとしているも事実のようである。
地球を大切にして長持ちさせたいのなら,核実験は止めるべきであろうし,戦争は如何なる理由があろうとも行なってはならない。
世界の人々は,本来の生活場所へ戻り,種を蒔き,羊を飼って,神々とともに生きてみてはどうでしょう。
さて,地球と人間の関係においては,人間が地球を支配しているのではなく,人類の歴史は地球史において,ほんの僅かな時間なので,人間は地球上に住まわせてもらっているという謙虚な気持ちにて生活すべきであろう。
そのためには,地球温暖化対策を中心に,あらゆる廃棄物の処理方法を確立すべきである。
さてさて,地球に住めなくなれば,他の星へ移住すれば良いとの考えもあるようだが,人類は地球こそが故郷であることを忘れてはならず,今からでも遅くないので,宇宙一に素晴らしい星に住んでいることを再認識しつつ,世界の人々の知恵を集結して,住みよい地球を創るべきではなかろうか。
寝言の入り混じった一文になっておりますが,人類が地球から見放されないためには,地球を大切にするとともに,あらゆる生き物と共存すべきかと思われました。