曇りのち小雨の一日でした。

 

 昨日・今日と生暖かな空気が漂っており,このまま春にならないかと思いながら過ごせた一日であり,年金の引き出し・食料品の買い物・温泉利楽で入浴をしていたら,あっと言う間に夕方になっておりました。

 

 今回においても,既に書いたブログを貼り付けての投稿になるが,読み返しては加筆修正しており,少しは読みやすくなっているものの,同じ内容の投稿なので,恐縮しております。

 

 しかしながら,実際に投稿してみると,訂正すべきであると思われる箇所が見えてくるのが不思議であり,このまま続けてみたいとも思っているのです。

 

 では,続きになります。

 

2016/4/28

のんびりした時間

昨日に降った雨で,野菜畑のあちらこちらに水が溜まっており,本日においては野良仕事を休み,のんびりした時間を過ごしておりました。

午前中は,ブログのネタでもないものかと思い果樹畑の周辺を散策し,午後からは,久しぶりに温泉利楽へ出掛け大浴場などに浸かりながら日頃の疲れを癒していた。

果樹畑では,八朔・みかん・夏みかんの花が3分咲きにて,サクランボの実が色づき始め,びっくりグミの実が少しずつ大きくなっており,日ごとに初夏の景色へと移り変わっている様子が感じられました。

また,利楽の大浴場では,イスラム国の問題は武力で解決してもノーベル平和賞は貰えないぞとか,神々にお祈りする時には世界の人々が平和に暮らせるよう願うことは大切で,そりにより善なるプラスのエネルギーが発せられ,本人や家族にも幸せであると感じられる日々が訪れるのであろうとの想像しながら,

諸人の幸福を祈れば己の魂が洗われて,結果として世の中から争いごとが減るのではなかろうかと思いを巡らせており,

他にも,露天風呂や洞窟風呂へ浸かり,天災地変のように人間の力では止めようがない自然災害もあるとの感慨に浸っていたが,それに負けることなく人類は歩んできたので,熊本地震においても一日も早い復興を果たすべく全国民が一丸となって協力すべきであると考えていたのです。

ところで,畑では,ピンク色のカスミソウが満開となり,先日は議員さんの事務所へカスミソウを届けたら,閣下から小生の携帯へ電話があり「事務員からカスミソウの写メールを受信しました。ありがとうございました」とのお礼を述べられたので,ただただ驚くばかりでした。

さて,畑では夏野菜(キュウリ・トマト・ナス等)の苗を植え付ける時期であり,水田の予定地では6月上旬の田植えに向けてトラクターで耕し土地の高低を調整する頃になっているので,そろそろ本格的に働かねばと,独自の予定表を再確認しているところでもあります。

 今月も残すところ2日になってしまい,早いもので年の3分の1が過ぎようとしているが,事故や病気もなく平穏な日々を送れたことは有り難く,このペースを崩すことなく,神仏と共に歩みたいと思っているのです。

 

2016/6/24

何でも屋ぞなもし

雨が降ったり止んだりの一日でした。

 今年の梅雨は長梅雨のようであり,しとしと降る雨で畑が乾かず,その影響なのか収穫した野菜が水っぽくなっております。

 本日においては,午前中に衣類乾燥機の分解整備を実施し,午後からは畑に建ててある倉庫二階への入り口に,扉(蓋)を取り付けるべく作業を行っていた。

 衣類乾燥機は23年くらい前に購入するも,電気代が高くなるため1年くらい使っただけで,以後は自宅倉庫に保管していたのですが,最近の長雨で衣類乾燥機を使ってみようという気持ちになったので,分解整備(掃除)をすることにしたのです。

 初めての作業でしたが,前面扉の奥に簡単に取り外せる2枚のフィルターと固定したフィルター1枚があったので取り外し,後部ではモーターやドラムを保護するカバー2枚を外して,それぞれ水で洗いタオルで水分を拭き取り自然乾燥中となっております。

 作業中には,後部のカバーを取り外した際に,ドラムを回すベルトは痛んでなかったもののファンを回すベルトが劣化し折れており,早速にヤマダ電気へ行き注文したので,ベルトが届けば組み立てて衣類乾燥機を使いたいと思っておるところです。

 この衣類乾燥機を使い始めた頃には,洗濯後の衣類を脱水機で絞り乾燥機に入れていたので,乾燥までに2時間もかかった時もあり,電気代節約のため使わなくなったと記憶しておるのですが,

最近ではある程度まで乾いた衣類を,エアコンや浴室内の乾燥機で乾かす時もあり,衣類乾燥機を使うに際しても,ジメジメして乾き切らない衣類を対象に使用する予定でもあります。

 また,畑の倉庫では,5月下旬に3日ほどかけて,倉庫内の中央にある移動できる階段を同倉庫の南端に移動させたのですが,この時に出入り口を塞ぐべく材料を用意していたので組み立てておりました。

 移動できる階段は自慢の作品でしたが,トラクターを出し入れする度に階段を移動するのが面倒となり,年に1回しか動かさないコンバインの後ろへ階段を配置することにしたのです。

 そんなことで今日も一日が無事に終了し,晩酌にと芋焼酎のレモンジーナ割りを飲みながら寝言を綴っておりました。

 ほろ酔い加減となった。

 

2016/7/16

ドジョ汁

曇りのち晴れの一日でした。

蒸し暑い日中であり,里芋が育っている畝の草取りや,昨日のことトラクターで耕した畑を汗だくになって鍬で畝上げしていた。

 畝上げした場所には,黒豆・小豆の種を蒔く予定であり,余った畝にはイチゴの苗を移植する予定となっております。

ところで,この季節になると,子供の頃にドジョウを捕っていたのを思い出す時があり,あの頃はジョウレン(竹で編んだ網)ですくったり,どぶ川(小川)の流れを塞き止めて水を抜き,土の中へ逃げ込んだドジョウを素手にて捕獲しておりました。

 捕れたドジョウは大中小と様々であり,多い時にはラーメンの器に2杯ほどの量があり,家に持ち帰り2日くらい泥を吐かせドジョ汁(ドジョウ汁・柳川鍋)にして食べていた。

 ドジョ汁の作り方は様々なところ,我が家では底が丸い鋳物の鍋に油を敷いて加熱し,生きたままのドジョウを鍋に入れて木の蓋をすることから始めておりました。

 鍋に蓋をするのは,ドジョウが熱さでモガき鍋から飛び出るのを防止するためのようでしたが,1分もすれば静かになるので木のしゃもじと竹の箸を使って身をほぐし,以後は味噌汁を作るように水を入れると共に具材である里芋・葱・茄子・豆腐・油揚げ・素麺を加えて味噌味に仕上げていた。

 昔からの夏の田舎料理であり,もう30年も食べてないものの,ドジョウの骨がゲジゲジするのと素麺のベトベトした食感は記憶に残っており,次に作る時は骨を網で濾して素麺は入れないドジョ汁にしたいと思っている。

 さて,ドジョウといえば先日のこと小川にて大型のドジョウ1匹が悠々と泳いでいるのを発見したが,何処へ向かうのか行き先は不明なところ,その一生を人間に捕獲されることなく幸せに過ごして欲しいと願ったところでもありました。

 さてさて,それならドジョ汁は食べられまいとも思うが,一農夫においては程よく肥えた土壌を耕して,新鮮な野菜を育てるのみでもあるのです。

 

2016/9/23

今年の稲作

台風が過ぎ去りて,流れる雲とひんやりとした風に,本格的な秋を感じられた一日でした。

 午前中は家の中でのんびり過ごし,午後からは嫁が運転免許証を更新するので運転免許センターまで連れてってと言うので,運転手として同センターまでへ出掛けていた。

 寝言の更新をせねばと思いつつ,気が付いた件をメモしていたが,ワイドショーの話題なら2日も過ぎればネタが古くなり,そうこうしている内に前回の更新から3週間が過ぎておりました。

 ところで,本年も稲作を終えホットしているのですが,小生にとって秋の収穫は一大イベントであり,大きなエネルギーを使う期間でもあります。

 どんなエネルギーかと言えば,実際には12アールの水田の稲刈りをコンバインを使って4時間くらいかけて終わらせるだけの作業なのですが,30年前から使っているコンバインが壊れんやろかと思いながらの作業であり,コンバインをスムーズに働かせるためのメインテナンスは年に数日とはいえ欠かすことなく実施しており,本年度においては脱穀機内の藁切り刃を取り外してサンダーで研いだり,エンジンオイルの交換を行い,稲刈りに備えたのです。

 今年の稲作は,6月10日に田植え,9月17日に稲刈り,9月21日に籾摺り(依頼していた乾燥機がフル稼働のため)を行い,収量として12アールの耕作地から690㎏(30㎏×23袋)が収穫できて我が家にとっては豊作となりました。

 稲作については,寒の季節に水田予定地を耕して土中の虫を退治し,

春になり再度の耕耘を行い,

5月に入り田植えの準備として水田の高低を修正しておき,

田植えの10日くらい前に3度目の耕耘や,水口板の整備を済ませ,4日前には元肥を施して代掻きを行い田植えの日を迎えます。

 田植えの当日は,田植え機での作業が終わった後に,水田周囲に手植えにて苗を植え(以前は植えなかった)増量を図り(玄米で実質20㎏増量),

後は,水の管理をしながら,稲穂の出る前の7月下旬に追肥を撒いて収穫の季節を待つことになります。

 ちなみに,水田への薬剤散布は,田植え後のマサカリジャンボ除草剤を使用するくらいで,収穫前の殺虫剤の散布は行っていない。

 なんやかんやで今年の米づくりも無事に終わったが,紙面には書けない反省点もあり,今後の稲作に生かしてゆきたいと思っているところでもあります。