久しぶりに晴れ上がった青空から,暖かな陽射しが降り注がれていた一日でした。

 

 北風と太陽を比較して,太陽のほうが勝っていたような一日でもあり,春の訪れは遠くなさそうであると感じておりました。

 

 本日においては,午前中に家事手伝いを行い,午後からは久しぶりに散髪のため1000円カットの理髪店へ出かけていた。

 

 家事については,布団干し・食後の後片付け・掃除などを手際よく行い,調理と洗濯以外は出来る限り手伝っており,理髪については,2ヶ月に1回の店通いとなり,気持ちもさっぱりしたところでもあります。

 

 そんなことで,前回の続きを載せることにします。

 

2015/8/19

落雷後の回復

 台風の影響なのか,雨が降ったり止んだりの,空模様の一日でした。

 本日においても特段の用事はなく,午前中に食料品の買出しに出掛け,午後からは家の中でのんびりと過ごしていた。

 畑では,夏野菜であるトマト・キュウリ・ナス等の収穫がほぼ終了し,9月下旬の稲刈りに備え,稲の生育具合を確認する毎日になっております。

 そんな毎日ですが,盆を過ぎて朝夕はしのぎやすくなっており,今夕においても窓から入ってくる自然の風を心地よいと感じながらパソコンのキーボードを叩いておるところです。

 ところで,パソコンの調子がイマイチの状態が続いていたのですが,先日のこと自宅の近くで落雷があった際に3分間ほど停電があり,NTT光のモデムとバッファロー無線ルーターの電源が落ちた後に回復し,この時に気になっていた無線ラン機能が回復し,パソコンも以前のように快適に動くようになりました。

このパソコンについては,7月22日の午後から不安定となり,寝言を更新する気にもならなかったところ,翌23日の午後からブロードバンドを経由することでインターネットへのアクセスが可能になっていたが,レジューム機能のパソコン画面を開ける毎にブロードバンドへ接続しており手間がかかっていたのです。

 また,不具合の原因は,ソフトバンク光のオプション等を解除した際に,正常に接続が出来なかったことが引き金になったようであり,4月27日からソフトバンク光を使ってみての感想は,速度はむしろ下がったような気がしており,オプションを除いての金額はNTT光と同程度であり,今の状態と比較すれば,NTT光で十分であったと反省していたところでもありました。

 さて,人はちょっとした事でくよくよしてしまう時があり,小生においてもパソコンの調子がイマイチだったので気持ちが塞いでいたところ,パソコンがスムーズに動くようになり何やら吹っ切れたようでもあるのです。

 さてさて,昨日は西林寺の大施餓鬼法要に出掛け,本堂では住職を中心に10人もの僧侶が経を唱えており,読経の響きが行く夏を惜しんでいるようでもありました。

我が居住地域では,7月31日の輪抜け祭と昨日の大施餓鬼が済んだので,稲穂の実りとともに秋が訪れるのかと思われます。

 ここまで書いたところ,裏庭の柿の木あたりで,秋の訪れを告げるツクツクボウシが3~4回鳴いており,季節が移り変わろうとしているのが感じられました。

 

2016/1/8

年賀状のお礼

 今日も淡々とした一日でした。

 午前中に年賀状を頂いた友人へ手紙を書き,午後からは温泉ていれぎの湯に浸かり,のんびりとした時間を楽しんでいた。

 昨年の12月3日に寝言を更新して以来,炊事場の流し台をシステムキッチンに変更するなど何かと忙しい年末となり,まあいいかと思いつつ日々を過ごしていたら寝言を書くことから遠ざかってしまい,気が付けば1ヶ月が経過しておりました。

 友人への手紙は,寝言の続きのようなものであり,そのまま転記してみたい。

拝啓

 厳冬の候,お元気でお過ごしのことと,お喜び申し上げます。

 当方も,細々とした日々ではありますが,何とか元気に過ごせております。

 元旦には,年賀状をいただき有難うございました。

 仕事を辞めてからというもの,皆様に年賀のお礼を差し上げることもなく,頂くだけの年賀状は前田さんだけになってしまいました。

 ところで,平成20年6月30日に自己都合で退職してから,早いもので7年半が過ぎてしまいました。

 退職した当時は,何もかもが新しい日々となり,しばらくの間は何かに付け戸惑うこともありましたが,それも除々に慣れてゆき,第二の職業に就くことなく現在まで過ごすことが出来ております。

また,退職後の3年を過ぎた頃から,なんぞ趣味でも持たねばと考えた挙句に,日々の出来事を綴ってみようと始めたブログが現在まで続いており,このブログから自分の気に入った文章を選び出して,昨年の6月30日に「百姓の四季」(冊子)として自費出版し知人に配ったので,前田さんにも郵送いたします。

 内容は,日々の感想を自由気ままに述べたものであり,読み返してみると現在でも加筆訂正すべき箇所は多々ありますが,ひとつのメモリアルになりました。

さて,思い出せば東京で2年間の研修を受けていた頃が懐かしくて,同期の皆様と楽しく日々を過ごせられたことは有難くもあり,研修生活で得た人間関係の保ち方が以後の人生にとってプラスになりました。

また,私が北海道を旅行中に前田さんの実家へ行った記憶があり,前田さんが松山へ来られた折には我が家へお寄り頂き,それらが昨日のことのように思い出され懐かしくもあるのです。

気ままに書いてしまいましたが,ここ数年のことについては「百姓の四季」でこもごもと表現しておりますので,お暇な時に見てやって下さいませ。

                  敬具

 さてさて,こんな一文が残っていたので,久々にパソコンのキーボードを叩いてみたが,また寝言が書けるようであれば臆することなく綴ってみたいと思っております。

 温泉てれぎの湯の金泉(源泉どろ湯)に浸かってリラックスが出来た一日でもあり,今宵のビールはことさらに美味しい。

 

2016/2/16

居間と炊事場のリフォーム

  今日も一日が無事に終了した。

 午前中に,食料品の買い物がてら年金を引き出して,午後からは,久しぶりに重信川の堤防へドライブに出掛けていた。

 堤防沿いの河川敷では,梅の花が8部咲きになっており,枯れ草の中からつくしが頭を覗かせそうで,春はすぐそこまで来ているように感じられました。

 ところで,居間と炊事場のリフォームが完了した後に,その経過を記録しておこうと思っていたので,記憶をたどりつつ書いてみたい。

 リフォームのきっかけは,昨年12月下旬に40年ほど使っていた流し台をシステムキッチンに替えた際,炊事場と居間もリフォームしたいとの気持ちが高まり,大工さんに工事を依頼したのですが,製材業者の事故により材料が入手できなくなり中断していたところ,

 既に張ってある板の上に,板を張る作業なら小生にも出来なくないだろうとの発想から作業を始めることになりました。

 1月16日に西村ジョイで材料を購入し,作業を開始したのが1月19日からであり,

経過として,

1月19日~22日に居間と炊事場の床板張り(桧板10.5cm×1.5cm×4mを48枚)

1月23日~27日・1月30日~2月2日に居間と炊事場の壁板張り(杉板16.5cm×1cm×3mを91枚)

 2月5日~2月7日に玄関先の床板張り(桧板10.5cm×1.5cm×4mを13枚)にて作業が終了した。

 こんな状況でしたが,作業を始めるに当たり,床板を張る釘の間隔(33cm)とフローリング釘を使用することを大工さんに教えてもらっただけで,後は自分なりに工夫しながら作業を続け,一日の作業時間は午前8時30分から午後5時までとし,休憩・休息時間なしで昼飯を食べた直後から作業を開始する毎日でもありました。

 また,居間と台所の床板を張り終えるまでは,体調よろしく仕事が順調に進んだのですが,壁板を張り始めて5日目には疲れが出て,2日間の休みを取り,

 他にも,壁板張りを終えた後に2日間休んだのですが,事故なく病気なく2月7日に玄関先の床板張りが完了したことは有りがたく,その安堵感は何とも言いがたいものがありました。

 

2016/2/23

リフォームを終えて

 小雨が降ったり止んだりの一日でした。

 特段の用事がなかったので,午前中はパソコンで彫刻欄間を検索し,午後からは温泉利楽へ出かけていた。

 ところで,前回の寝言に居間と炊事場をリフォームした件について簡単に書いておりましたが,続きを補足してみたい。

 今回のリフォームに当たっては,木材を直角に切断するための工具を作成すると共に,電動ノコギリで不要になった木材を切る練習を行うことから始めたのです。

 また,別の日(1月16日)には,材料として床と壁の面積に応じた桧板・杉板とノコギリ1本・フロアー釘38mm150本入り×8・ステンレススクリュー釘25mm300本入り×4・木工用水生ボンド3kg×2・釘を深く入れるためのポンチ1本を購入し,工事前の準備を済ませました。

 続いて,1月18日の午後から居間の片付けを始め,食器棚の食器を段ボール箱に入れると共に本箱に格納してある本類は束にして別の部屋に移動させ,テレビとホーム炬燵を居間内の別の所へ移動し,翌19日の午前中から作業を開始した。

 最初に行なったのは,7.4mの長さの場所へ床板を張るので板を配置する場所を決め,

次に凹凸のある製品をつなぎ合せて床板を張るために,1本目だけ凸の出っ張った箇所をカンナで削り,その板の底にボンドを塗りフロアーの上に置いて33cmの間隔でフロアー釘を打ってゆきました。

 引き続き同じ作業を続け,食器棚・テーブル等を移動しながら,前回の寝言のとおり作業が終了したのです。

 今回のリフォームでは,居住中の部屋の板の上に板を張るだけの作業だったので,素人である小生でも完成させることが出来ました。

 さて,短期間で工事を終わらせ,素人なりに完成させた部屋を大工さんに見てもらおうと思いながら日々が過ぎてしまったのですが,先日の両親の法事の際にリフォームした部屋の出来具合について建築士である弟に聞いてみたら,誉め言葉かも知れぬが自分一人で作業を行なったと話さなければ業者が工事をしたんやろと思われるような完成度であるとの評価を得ることが出来ました。

 ちなみに,費用は材料代だけとなり,桧生節縁甲板1坪8枚入り@15,012×8・徳島産杉1坪7枚入り@4,752×11・釘などの諸費用5,000円の合計で177,368円になりました。

 なんやかんやで,昨年末から2月上旬までは,畑の倉庫で過ごす時間は皆無となり,畑ではジャガイモの植え付けを遅らせており,犬・猫のペットの面倒にも気が回らない日々となったので,そろそろ本来の自分自身にもどり,田畑と家を往復する毎日に戻りたいと思っているところでもあります。

 

2016/3/10

仏壇の安置場所を変更

春らしい暖かな天気が数日間続いていたのに,本日においては肌寒い一日となり,特に用事がなかったので,終日を家の中にて過ごしておりました。

 夕方になり,久々に寝言を更新しておこうとパソコンのキーボードを叩いているが,仏壇の安置場所を変更したことについて記録しておこうと思っていたので,この件について書いてみたい。

 我が家においては,明治元年頃に茅葺屋根の家(倉庫込みで60坪くらい)を建築し,代が変わり昭和45年の秋には現在も住んでいる住居に建て替えたが,建替えの際に仏間を置かず,仏壇は祖母の部屋に安置していたところ,その仏壇は祖母の死後に外へ出ていた叔父が本人の家に持ち帰り引継ぐことになりました。

 こんな我が家であり,新たに購入した仏壇と新仏である両親の位牌も祖母が使っていた部屋に安置していたのですが,小生が元気なうちに座敷へ移動させておきたいと思うに至り,素人の工事ではありましたが,何とか仕上げることができました。

 2月17日に工事を始め,2月19日に完成したのですが,

2月21日には,柱の位置を微調整し,

2月22日に,仏壇を安置し,

2月26日には彫刻欄間を取り付けました。

欄間を設けるのは,仏壇を安置したものの拝殿の上部に物足りなさを感じたので,何とかならないものかと考えた挙句に,欄間を配置することにしたのです。

 ちなみに費用は,集成桧柱3,985円・桐集成パネル2,019円・桧生節縁甲板2,800円・コンパネ1,500円・彫刻欄間10,560円の合計20,864円でした。

 仏壇の安置場所を変更してみての感想は,仏壇が家の中心にあると仏様が安心しておられるようであり,その部屋に入ると静寂で邪気のなさが小生にも感じられ,本来あるべき場所へ安置できたと安堵しているところでもあります。