(2012/12/10)
国家国民のためか,自分のためか
今日も寝言の時間となった。
寝言のネタが見当たらないけれど,その分だけ心が揺れ動いてない証拠かもしれないとアホなことを考えていたら,テレビで消費税の問題について報じられていたので,自分なりに考えてみた。
結論は,税金を湯水のごとく使うべからずであった。
何の事はない。
例えば日本国で働いている全公務員の俸給を今後10年間は30%削減し,民間と同レベルの生活水準にするだけでも多くの財源が確保されよう。
やる気があれば,どのようにでもなる。
但し自分の利益ばかり考えていたのでは,何時まで経っても今と同じか,ますます借金地獄という深みに入りこみ抜け出せないだけである。
さて,どのようにしたら今の国難から脱出できるのか,国会議員なら理解しておろうが,それを正さないのは,己が幸せ過ぎるからよ。
(2012/12/14)
錆は鉄から生じ,鉄を制す
政治の世界では,相変わらず己が生き残るための,選挙戦が繰り広げられているようだ。
自民党政権が発足しても「錆は鉄から生じ,鉄を制す」のごとく,生まれ変わった自民党の国会議員も人の子であったとの批判がないよう,真の政治家として命がけで国家国民のために働いて欲しいと願っている。
民主党が力説していた,沖縄の米軍基地を最低でも県外へとの妄想的発想は忘れるが,自民党の国防軍構想については,必ずや実現できるものと信じて止まない。
何事も,石垣を積むように試行錯誤しながら推し進めることが肝心であり,新政権が今の国難を乗り切るために,如何なる処方をもって取り組んでゆくのか,期待を深めている。
(2012/12/17)
一票の大切さ
今日は,天気予報によると晴れであったのに,午前中は何故だか雨となり,午後からは何時の間に青空へ変わったのか気づかない内に晴天となり,南へ遠ざかった太陽から暖かな日差しが地上に降り注がれていた。
今朝の雨は,自民党が生まれ変わり過去を水に流す喜びの雨なのか,民主党の惨敗に対する涙雨なのか,それぞれも感じたであろう師走の冷たい雨であった。
テレビでは選挙関連の報道で盛り上っており,自民党に対する期待の大きさが垣間見られた。
この度の総選挙では,予想とおりの結果とは言え,民主党は落ちるべくして落ち,政権奪還を果たした自民党には今までにない強い日本国にして欲しいとの期待から,国民の信任を得た感がある。
自民党の安倍総裁は勝因について,民主党の3年間の混乱に対する国民の声であると謙虚に述べているが,自公で3分の2の議席を獲得したのだから,誰に遠慮することなく自らの政策を実現させることが出来るのではあるまいか。
ところで,前回と今回の総選挙では,国民が行使する一票の大切さと重みについて国会議員の先生方は十分に思い知らされたものと思われた。
さてさて,新政権が発足しても,内外に残された諸問題は山積していると思われ,生まれ変わった力強いエネルギーで解決してほしいと願っている。
その他として,今後は日本維新の会が健全野党としての立場を維持できるなら,二大政党の一翼を担い国政に影響力を与えていくような気がしている。
何れにせよ,政治に義理人情は大切だが,そんなものに縛られることなく,全ての国会議員は必要により結束し,国家国民のために頑張ってみることよ。
(2013/7/22)
参院選の投開票の結果
今日も酷暑甚だしい一日でした。
この暑さで畑の野菜たちもダウン状態となり,今日は3箇所ある畑の1箇所へ小川から水を引き,乾ききった畑へ十分すぎるくらいに水を補給してやった。
社会では,昨日実施された参院選の投開票の結果,自民・公明の与党が圧勝し,新しい日本丸が船出することになった。
今回の参院選では,野党である日本維新の会・みんなの党が選挙協力をせずに独自の候補者を立てて戦う選挙戦が展開される等,
全体的にも,憲法改正・アベノミクス等に対抗できる政策がなかったことが,盛り上りに欠ける選挙の一因になったようである。
また民主党については,決めることが出来ない政党とのイメージが未だに残っいる感が拭えないままの選挙戦であったようであり,
小生が平成22年4月14日に書いたメモに『このままでは次期の参議院選挙は与党惨敗となり,やがて民主党とゆう名は過去の農民一揆のように歴史の片隅に残されるだけであろう』
とのくだりが現実味を帯びてきているようでもある。
さて今回の参院選では,投票率が52%台であったことも与党に勝利を与えた一因ではなかろうか。
そう考えてみると,自民・公明が推し進める政策に対し,有権者の多くが賛成しているとは限らないので,
その点をわきまえた上で政治活動に専念すれば,自ずと道は開け,良い結果が生まれてくるものと思われた。
何れにしても,自公で過半数を獲得したので,ねじれ国会は解消され,自衛隊を軍隊として位置付ける構想についても一歩なりとも近づいており,今後の国会の動きについてインターネットなどから一農夫なりに見守ってゆきたい。
こんな寝言でしたが,有権者が納得するような施策をもって国を治めれてこそ,真の政治家と言えるのではなかろうか。