貧乏な日々を送っていても,何とか生活が出来ていることに感謝する毎日である。

 

今日はゴボウを収穫した後に,白瓜・メロン等の若苗を覆っていた三角形のミニテントを除き,テントについた土を小川の流水で流し、畑の柵に掛けていた。



  

明日の朝には乾燥していると思われるので,保管し次回に使用する予定である。

 

1枚20円の品物を20枚乾燥させたが,廃棄して次回は新しい品物を使えば良いものの,もう一回は使えるので捨てるのは勿体無いと思い,今日は小川の流水で洗った。

 

ところで数年前にテレビを見ていた時,アフリカの低所得者層以下の家庭の少女が,カバン代わりにボロボロになったレジ袋の中に学用品を入れて小学校から下校している姿を見た記憶がある。

 

あの映像は小生にとって衝撃的であり,彼女に対し頭の下がる思いをしておりました。

 

さて残された人生を如何に生きるべきか,己に対し自問自答している日々であるが答えは出ていない。

 

しかしながら,欲を捨て毎日を淡々と生きてゆきたいとの気持ちは深まりつつある。