鬼退治。夏目雅子様になりたくて | 自転車から今日は♪

自転車から今日は♪

坂道の多い所に住んでます。
愛用のママチャリで鼻歌歌うのが大好きです。
小さなおうちでの生活をのんびり綴ってみたいと思います♪

 

本年もやってまいりました

恵方巻で福を呼び込め大作戦

 

ワンオペで子育てする母親には

この行事とっても大切で、毎年気合をいれて準備します。

 

 

 

 

恵方を向いて無言で海苔巻きを食べる負担を考えて

恵方巻用の海苔巻きを作るときは、シャリを少なめ具材を多め

少し細目につくります。

 

そして、後でゆっくり頂く太巻き

こちらは丸かじりではなく食べる直前にカットし

普通にお箸で頂きます。

 

家でつくるとたくさん出来るので、

次の日に食べたりするのですが

私は貧乏性なので、綺麗な切れ目の海苔巻きを息子のお皿にいれ

私は端っこの崩れた切れ端部分をちょこっと食べて

 

 

お腹、いっぱ~い

あれ、喋ってはいけないってことを考えてたら

願い事するの忘れてたよ~

 

 

なんて会話をしながら会はお開きになります。

(願い事を、しわすれたこと、過去何度かありましたw)

 

 

豆まきには、きちんとしたルールがあるのご存じですか?

 

豆をまくのは家長が行うとか、家族みなで行うとか

必ず夜に行うこととか…

 

 

 

豆まきは、ファミリーが心をひとつにし

家長が代表して鬼とサシで戦う

 

何気にワタクシ世帯主ですし

ヘラヘラ笑って恵方巻食べてる場合じゃないわと

 

日頃、”仏のみなみ”過ごしてますが

いつの日からでしょう、節分の季節に『鬼龍院花子の生涯』

みてしまった時から、私は夏目雅子様になりきって

豆まきやってます。

 

 

 

 

 

おい鬼!

 

わては、高知九反田の侠客、鬼龍院政五郎の、

「鬼政」の娘じゃき

 

 

なめたら…

 

なめたらいかんぜよ!

 

 

鬼は外ー!

 

 

 

 

 

 

あー 一応断っておきますが

 

『鬼龍院花子の生涯』に節分の場面はでてきませんのでー

 

 

ご了承くださいねー

 

 

 

 

さて、今年も端っこの海苔巻きをつまみながら

今年の節分の儀もつつがなく終わったぜと一息ついておりますが

 

 

 

一足早く(?)福がやってきました。

 

本日会議室によばれまして、自分はこの春とある役職に

私を推薦するつもりでいるので引き受けてほしいというものでした。

(あの話、冗談でなく本気だったんですね)

 

入社して一年もたっていないのに、

先輩たちをおしのけてという上に立つとか

それはありえないでしょうとお断りしましたが

 

 

出来る能力があるのに何故逃げる?

いつまでも逃げるわけにいかないでしょう

 

 

とガツンと言われて、ううう…

となってます。

 

ですので、今年の豆まき

思いえがいていた

なめたらいかんぜよ!が出来なかったのです。

 

 

正直な気持ちを申しませば

 

 

怖い

 

 

こんな気持ちじゃ鬼に負けちゃいますね

 

 

病気や、ケガや事故など厄災を『鬼』というなら啖呵もきれる。

 

だけど自分の心に棲みつく

前にすすもうとする自分をネガティブなメッセージで

引きとめようとする自分を『鬼』とするなら

これは大変手ごわいのである。

 

今度の鬼はやっかいだなぁ

 

ということで、本家「なめたらいかんぜよ!」を

只今リピってます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

堅気で日頃怒ることのなない穏やかな人間が、

最後の最後で啖呵きるってところがいいんですよね。

 

そして関連動画に極妻シリーズ 笑

 

あんな風にバシッといえたらカッコいいでしょうね