another day
music and lyrics by Minami Lawrence


大衆は見えず 何も聞こえない
声に出してみても まるで響かない

何を信じ 何を愛し 何を求める
肝心なものは 誰も興味無い

哀愁が過ぎる 午後の帰り道
御前等の今日だろう 明日も決められる
何を信じ 何を愛し 何を求める
肝心なものは 手前で考える

(戻れない)
歪んだ声に 目を向けな
それは Good for nothing but you can go free yourself

Everyone is suffering
But I know no one can be saved
I still look for tomorrow, for an answer
After all, I can only sing for you
Until the day I see the change 
Even if there's no answer

感情は消えず 怠惰は駆逐する
傲慢な私と 謙虚な貴方
それでいいと思うのならそれでいいんでしょう
でも状況は絶えず 変革は止まらない

(離れずにまだ動けない)
歪んだ声に 目を向けな
それは Good for nothing but you can go free yourself

Everyone is suffering
But I know no one can be saved
I still look for tomorrow, for an answer
After all, I can only sing for you
Until the day I see the change 
Even if there's no answer

永遠に見た 残映の彩 未だ
瞼を閉じれば 思い出せるか
温かな追想 降り頻る今
亡骸庇う 私には
何が出来るの

Everybody will be gone somewhere soon and I will be alone again
After all, I am good for nothing
(but I want peace)

Everyone is suffering
But I know no one can be saved
I still look for tomorrow, for an answer
After all, I can only sing for you
Until the day I see the change 
Even if there's no answer

I'm good for nothing
No answer
Even if someone cries
No answer

 

 

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はい、ということで歌詞アップ第一弾目は

another day という曲です。

 

LONDON Part.2の初ライブでは4曲目に披露した完全新作

四分の三拍子というズンチャッチャーズンチャッチャーという取り方をするリズムで作った曲です。

16日のライブで演奏した楽曲の中では最も新曲で、これに関してはサポートメンバーが決まった2020年の下半期に書き下ろした曲です。

 

ちょうどコロナの影響もあって、なんかすっげー無力なんだなって、オレってこんなに無力なのかあって思って書いた覚えがあります。


After all, I am good for nothing
結局、俺は役立たずだ

(but I want peace)

でも諦めるつもりはない

 

って部分とかは2つ前のブログで初ライブの感想を書いた記事の気持ちとリンクしていたり、現状の自分や環境だったりを嘆いた憂いが詰まってるような感覚に陥ります。

 

最後は No answer No answer って、誰かが泣いても答えは出ないってごり押しするんだけど

そうなったらもう曲名 No answer でええやんって思う人もいるかもしれない。

 

だけど、元々 another day ってタイトルは  Tomorrow is another day  という明日は明日の風が吹くよー

って意味合いで付けた標題で、答えがない、無力だ、死のう、みたいなメッセージ性を込めて作ったものではないんですよ。

 

無力だけどそれでも明日には答えが見つかるかもしれない、いや明日こそは、、そのまた次の日には。。って、死ぬまで追い求めることに意味があるって思いたい

っていう願いが込められた楽曲というか。

果たしてそれで救われるのか、本当に意味があるのか、っていうのはまた別の問題で。

 

そのまま Tomorrow is another day だとなんか直球過ぎるし、長ったらしいから削って another の最初の a は小文字のまま、このタイトルになりました。

 

この曲に関してはこんな感じですかね。

 

本当はこういうの音声ファイルに上げたらいいのかもしれないけど、なんか上手く喋れる気がしないのでブログに歌詞アップするなら良い機会かもしれないと思って書いてみました。

 

好評だったらまた解説チックなこともやりたいと思います。

 

長々と読んでくれてありがとう、それではまた。