離乳食54日目・・・3月10日(土)
<1回目>
青のりがゆ 6さじ
バナナとトマトの豆腐あえ 2さじ
ほうれん草とりんごのヨーグルト 1さじ
<バナナとトマトの豆腐あえ>
①冷凍したバナナと冷凍したトマトをレンジで
②おぼろ豆腐を大さじ1杯すり鉢に入れる。
※絹豆腐よりおぼろ豆腐のほうが、
③昨日、足りなかったようなので、
④③をレンジで500W20秒加熱し、
<ほうれん草とりんごヨーグルト>
①冷凍したりんごを小さじ2杯分耐熱器に入れ、
②①を500W30秒加熱する。
今日は、mina が、7時30分に起きたので、
ママは、しんどかったけど、
離乳食を作った。
実は、今日のメニューは意外と簡単だった
ママの体調が悪い日には、
こういうメニューがいいのかもしれない
このところ、ウンチは1日おきに出てる。
昨日なんか、3回も出てた
<2回目>
青のりがゆ 2さじ
人参とカブのすりつぶし 1さじ
ママが外出している時に、
パパばあばが作ってくれた。。。
minaは、あんまり食べなかったみたい。。。
食べなかったので、
人参とカブにお湯で溶いた粉ミルクを混ぜて、
あげたら、全く食べなかったとのことでした。
やっぱり、ミルクは一切駄目なんだね
riyohiさんのご質問にお答えします。
離乳食の進め方について・・・本を参考にしました。
<初期のすすめ方>
離乳食は早く始めれば早く完了するというものではない。
離乳食を始めるには、消化器官や口の機能の発達など、
赤ちゃんの受け入れ態勢が整っていることが必要。
赤ちゃんの機嫌のいい時間を選ぶ。
離乳食を与えたあとは、赤ちゃんが欲しいだけ母乳や
ミルクを飲ませてあげる。
最初はお米やじゃがいもなど、でんぶん性の食品から
与える。
肉、魚、卵などのたんぱく質類はドロドロに調理しにくいし、
アレルギーの面も心配です。
煮くずれるくらい柔らかく煮たら、つぶすか裏ごしをし、
煮汁でのばせばできあがりです。
スプーンをかたむけるとポタポタと落ちるポタージュ状が
固さの目安。
1さじずつゆっくりと進める。
4~6さじ位食べれるようになったら他の素材に
チャレンジしてみる。
特に離乳食に調味料で味をつける必要はない。
小さいうちから、素材そのもののもつ味を教える。
開始して約1ケ月たったらことを目安に、
赤ちゃんがそれなりに離乳食を食べて、
量も一定してきたら2回食にすすめる。
今までのドロドロ状のものが上手にゴックン
出来るようになったら、献立の中の1品を、
水分を少なめにしたベタベタ状のものにして
食べさせる。
<中期のすすめ方>
離乳食を進めて2ケ月。
ドロドロ状からベタベタ状へと形態をすすめ、
回数も1回から2回へ増やす。
一日2回の離乳食という食生活を定着させること
が目標。
毎日、だいたい決まった時間に離乳食を食べる
習慣をつくっていく。
お豆腐のようなフワフワした固さのものにすすめてみる。
献立上のすべてをフワフワ状にすると、赤ちゃんが疲れて
しまうので、最初は献立の中の1品だけをフワフワ状にして、
あとはドロドロ状やベタベタ状など食べ慣れた固さにする。
食べるピッチが上がってきたら、フワフワ状のメニューを
少しずつ増やしていく。
ベタベタ状のものは口にためてゴックンができるが、
フワフワ状のものはそうはいきません。
舌でつぶしてからゴックンする。
最初はうまくいかないことも多いですが、
ママもせかさず、赤ちゃんが舌でつぶせるように
なるまでゆっくり待ってあげる。
食べさせるときに、ママがスプーンで大きさを
調節してあげるといい。
フワフワ状に調理しにくい食品がある。
ほうれん草など葉っぱものの野菜や、
ひき肉などがあげられる。
こういった食品はみじん切りにしたり、
たたいてから煮てトロミをつけたり、
おかゆやヨーグルトに混ぜて食べさせる。
色々な食品が食べられるようになってきたら、
味付けにもバリエーションをつけてみる。
醤油やケチャップ、マヨネーズなども使えるが、
大人が食べて物足りないと思うくらいの薄味にする。
赤ちゃんの消化器官も少しずつ発達してくる頃なので、
少しずつ油を使ったメニューも取り入れる。
ただ汁気がないものは食べにくいなので、
いため煮など柔らかくなる調理法を考える。
離乳食をしっかり食べられるようになると、
母乳やミルクの量が少なくなる赤ちゃんや、
今までと変わらずに飲む赤ちゃんもいて
個人差がある。
赤ちゃんが欲しがるだけ飲ませる。
あまり食べない赤ちゃんの場合は、
離乳食の固さや時間を見直す。
<後期のすすめ方>
「2回の離乳食を喜んでしっかり食べる」
「口を閉じて顎を上下に動かして食べる」
などの様子が見られたら3回食にする。
食べる量の少な目の赤ちゃんも、毎回同じくらい
食べているのであれば大丈夫。
ここからは、これまですすめてきた離乳食も
仕上げ段階に入る。
栄養の主体を、母乳やミルクから離乳食へ移すこと
が目標。
最初は授乳時間から食事の時間を決めるが、
1歳ごろまでに朝・昼・夕方に食べるようリズムを作る。
3回食に進んだら、メニューの中の1品を
「舌でつぶすにはちょっと固いけれど、歯ぐきを使えば
つぶせる」ものにしてみる。
食べ物をつぶしているのは前歯ではなく、
奥歯のところの歯ぐきです。ここで潰せるように
なることが大切。
歯ぐきで上手につぶせるようになると、ほっぺが、
ふくらんで「モグモグ」と食べているのがわかる。
このくらいの固さなら大丈夫と思って作ったメニュー
も、モグモグ初期のころはベェーと出したり、喉に
つまらせたりすることもある。こういう時は、
もう少し柔らかめから始めて、赤ちゃんの食べ方に
あわせて進めていく。
一口のサイズが大きすぎると、口を動かすことが
できず、上手にモグモグできません。
モグモグメニューは、ほんの少しずつ、ゆっくりと
たべさせてあげるのがポイント。
大人と同じで赤ちゃんにも好き嫌いがある。
ほうれん草が苦手な赤ちゃん
人参などで緑黄色野菜を摂る。
魚が嫌いな赤ちゃん
肉や豆腐などでたんぱく質を摂る。
ただ、どうせ食べないからからといって食卓に
出さないままだと、いつまでたっても食べるきっかけが
ないままになる。目先の変わった調理法でトライしてみる。
このころの赤ちゃんは食べる以外にも色々なことに
興味を持つので、食事中も集中しないことが多い。
全く離乳食に手をつけないようならば、
30分を目安に切り上げる。
後は、いっぱい遊んでお腹がすいたときに、
離乳食タイムをもってきてもよい。
固さがあるものを歯や歯ぐきでつぶして食べ、
食べる量も増えてきたら、栄養のほとんどは、
離乳食からとれるようになっていると考える。
ここまでくれば、離乳食完了
1歳~1歳3ケ月をめどに、遅くとも1歳半ぐらいまでに
完了させることを目標にする。
ただ、離乳食を完了しても、いきなり大人と同じメニュー
というわけにはいかない。
固さは、離乳食の延長で、薄味も引き続き心がける。
以上、文章だらけになってしまいましたが、
参考にしてくださいね