私たちが幸せになれない行為として
人と比べることがあります

あの人はモテるから羨ましい
誰々は友達が多くて羨ましい
あの人はいい会社で働いていて
給料が多いから羨ましい等

この比較は数え上げればきりがないほどですが、
自分を見失う最悪の行為です

本来悩まなくていいことに無駄なエネルギーを
使ってしまうことになります

それよりもその自分が思っている短所って
本当に短所ですか?

 

常識で勝手にそう思わされているのではないですか?

短所は環境を変えることで長所になることを
知っておいた方がいいですね

どういうことかというと例えば体が細身で身長が低い男性がいたとします

その人は普通に男性として社会で生きていると
コンプレックスに感じることが沢山出てくると
思います

 

もっと身長が高ければモテたのにとか、

もっと筋肉質だったらスポーツもできて

モテたのにといった考えが

でもこの方を女装させたらどうでしょう?

女性顔負けの可愛い男の娘になったりするのです

そこから自分に自信を持って女装を楽しんでいる方は

沢山いらしゃいます

また他の例として太っている女性が日本にいたら「デブ」等と
ひどい言葉を浴びせられることがありますが
外国では太っている人でないとモテない国も
あるのです

なので人と比較して悩むことは無駄以外の
何物でもないのです

それは狭い世界で物事を考えているからそうなる
だけなのです

私は一般の社会で生きて、それからゲイの世界、
ニューハーフの世界、女装の世界と色々見てきました

そのため普通の捉え方以外の捉え方が少しは
できるようになりました

この世界ではこれが常識だったのに、こっちでは非常識

なんてこともあり自分の世界観を何度も書き換えられたものです

私は変わっているといわれることがたくさんあります

その中でも男性のタイプが珍しいということがあります

世の中的にはジャニーズやホスト系、ビジュアル系が
格好いいと思われていて二重で綺麗な顔がモテるという
常識がありませんか?

でも私が大好きなタイプの男性は目が

一重か奥二重のあっさりした顔の方です

例をあげれば杉村太蔵さんととか

あまりタイプで挙がる名前ではないですよね?
杉村さんごめんなさい

こういう二重でない男性って自分は不細工だからと思っている人が
結構多いなぁと感じます

私からしたら全然格好いいのに本当にもったいないぁと思います

ゲイやニューハーフの世界ではモテます

しかし本人は女性にモテたいと思うでしょうが、
女性でも一重や奥二重の人を格好いいと思っている人も
結構いるのではないかと思います

さらに勿体ないのは素敵な一重を二重に手術してしまう
人もいることです

まっこれは本人の意思なのでなんとも言えないのですが
もし世間の常識で不細工と思わされている人がいたら
逆に自信を持って欲しいなぁと思います

これらの原因はやはり視野や世界観が狭いこと

人と同じでなければいけないと思い込みと
周りの同調圧力のせいであると思います

その短所って本当に短所ですか?

それって誰が決めたんですか?

人と比較するのはやめましょう

欠点、短所と思えるものが出てきたとしても
これって本当に欠点?短所?と疑ってみてください

 

そして環境を変えてみてください

きっとありのままの自分でよかったんだと
わかる日がきますよ

 

視野を広げるためにも色んな国の人、色んな分野の人と

接してみたり、やったことないことをやってみるといいと

思います

※私は整形等は否定していません