【見た目は幼児・頭脳は大人!】

 気持ちが言えないギフテッドキッズが

「伝わる会話力」を身に付ける!

 

発達科学コミュニケーショントレーナー

南ひろこです

 

ギフテッド2E 小5息子(支援級)の母

ASD・ADHD・書字困難

 

元特別支援学校教員

 

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こんばんはニコニコ

 

心を込めてお届けします。

 

今日は、エネルギー切れしやすい息子が学校を1か月お休みした後していた、週1お休みDAYを設ける登校スタイルについて書かせてもらいますおねがい

 

子どもが、学校生活にエネルギー切れする理由は様々だと思います。

 

雷毎日たくさんの人の中で、 長時間過ごすこと自体にエネルギーを使い、疲れる

 

雷発達性協調運動障害など苦手があって、疲れる

 

雷感覚過敏があり、クラスの環境がしんどい

 

雷友達関係が上手くいかず、気持ちがしんどい

 

雷変化が苦手で、行事が目白押しな時期がしんどい

 

雷授業が退屈もしくはわからない、自分の興味関心、学びに合ったことでないから辛い

 

雷そもそも学校のシステムに馴染まない

 

などなど、いろんな理由でエネルギーが切れること、ありますよね。

 

我が家の息子もよくエネルギー切れを起こす子です。

 

小5の今でこそ毎日校門が開くと同時に学校に行く息子ですが、小学校のスタートは母子登校、図書室登校、不登校の時期もありました。

週1お休みDAYに行き着くまでは、朝の子どもとのやりとりが苦痛でした。

 

雷毎日、行ったほうがいいんじゃない?

 

雷頑張れば出来るんじゃない?

 

雷仕事、間に合わないじゃない!

 

雷休んだ日の勉強は、どうするの?

 

雷昨日あんなに早く寝かせたのに、なんでそんなに朝から疲れてるの?

 

私としては、子どもの特性を理解し、支援級で柔軟に対応してもらっているつもりでした。

 

でも今から思えば、もっと理解が必要だったなと思いますし、これぐらいの枠組みの中ではやってほしいという願いを押し付けていたんだなと思います。

 

そしてその期待の中で十分子どもは、頑張っていたんだなということに気づきました。

 

そこで、学校に子どもを合わせすぎると子どもを潰すので、『学校をどう活用するか』という考え方にチェンジしようと決めました。

 

学校をどう活用するかとは、決められたカリキュラムをこなすのではなくて、子どもにとって必要なことから優先順位をつけて、どれぐらい何を学校で学ぶかを決めたということです。

 

いろんなやり方があり、その子その子に合った方法を皆さんとられているかと思うのですが、息子の場合は、『週1お休みDAY』を設けるということがヒットしました。

 

なぜ休みの日をわざわざ設けるかというと、始めに書きましたように、毎朝「今日行く?行かない?」の やりとりをしてること自体しんどいからです。

 

子どもは登校するかしないかを考えるだけで、「自分がダメなんだ」というマイナスの気持ちが働きます。

 

また、休みを選択した時点で母である私にも段取りを立て直したり、予定が崩れてストレスがかかりました。

 

それなら事前に休みの日と決めてしまえば、 前日夜から子どもは気持ちが解放されますし、「どんな1日にする?」など前向きな話し合いができます。

 

水曜日をお休みDAYにすれば、2日行ったら休みなわけです。

 

月曜日から金曜日まで5日頑張るのと、2日頑張るのでは、余裕がまったく違うと思います。

 

息子の場合は、火曜日がお休みDAYだったのですが、エネルギー切れしやすい息子も、英気を養えていました。

 

「休みの日どんな1日にする?」

 

と相談していました。

 

宝石紫とっても疲れているから、1日家でぼーっとする

 

宝石紫午前中は勉強、午後は好きなことをする

 

宝石紫午前中は少人数の場所で遊ぶ、午後は原っぱ

 

などなど。

 

そうすると、私も段取りが立てられますし、仕事は急に休むよりも前もってわかっている方が、連携など取りやすいというメリットもあります。

 

ポイント

宝石紫学校を休んだ日を肯定的に捉えていく

 

宝石紫子どもに笑顔を向け、お母さんも楽しむ

 

子どもは力がついたら、だんだん自分から「休みは半日でいい」とか、「いらない」などというようになりました。

 

発達の凸凹があったり、発達グレーゾーン、ギフテッドのお子さんは、脳の発達にアンバランスさがあって、定型発達の人用に組まれた学校生活では辛い部分もあると思います。

 

苦手な部分の成長には人より時間はかかりますが、適切に対応していけば、必ず伸びていきます。

 

ちょうどいい子どもの歩幅に合わせて成長を見守る目を私たち親が養っていきたいなと思います。

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

 

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