【見た目は幼児・頭脳は大人!】
気持ちが言えないギフテッドキッズが
「伝わる会話力」を身に付ける!
発達科学コミュニケーショントレーナー
南ひろこです
ギフテッド2E 小5息子(支援級)の母
ASD・ADHD・書字困難
元特別支援学校教員
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こんばんは
心を込めて、お届けします。
今日は、少しいつもとは違って、子どもの様子について書いてみようと思います。
小学校5年生になった息子ですが、2学期のスタートを順調に切れています
理由は、朝一番に職員室にエアコンのリモコンを取りにいく係に立候補し、教室のエアコンをつける役になったこと。
校門が開くのを待って校舎に入る。
朝の苦手な息子には、少し前なら考えられない毎朝を送っています。
息子曰く
「 おいらにうってつけの係やったわ〜。 朝早く行く気になるし、すぐに仕事が終わるし!」
だそうです
自己分析と自分に合った行動力の引き出し方が身についてきました
支援級に在籍していますが、だんだんとみんなに思いが伝えられる自信が育ってきて、 今はほとんどの時間を交流級のみんなと一
緒に過ごしています。
先生からは、
「友だちと話すことが楽しくて仕方がない様子です。いろんな子と関われてますよ。」
と言ってもらえています(びっくりする私)
先生と朝に1日の過ごし方を相談、体調に合わせて、どこの時間を頑張って、どこの時間を自分のペースで過ごすのか決めていま
す。
自分のペースで過ごすとは、主に読書です。
感覚過敏や過集中があり、本の世界に入り落ち着くことでバランスを取っているようです。
支援級や図書室で過ごすこともありますし、みんなと同じ教室の中で自分の席に座りながら、読書していることもあります。
それが認められ、尊重される環境に感謝です。
思い返せば、小学校1年生の時は、半年ぐらい母子登校し、図書室で1〜2時間、気持ちが整ったら支援級に向かうというスタイ
ルでした(頑張ったなぁ〜私も)
この頃は、気持ちの切り替えに時間がかかったり、癇癪や衝動性があり、トラブルになっていたのですが、息子はそのことを人一
倍理解しているので、自分がやってしまったことに自信を無くすことがたくさんありました
そこを、支援級や交流級の先生と専門家を交えながら、連携させてもらい、1つ1つ課題と向き合ってきて今があります。
今では、息子もやり方が身について、自分のできる自信が整うと、次のステージに進むことを相談してくれるようになりました。
幼児の頃からいきづらさを感じていた息子が、のびのびと自分らしく学んでいる成長の姿に感動する今日この頃です。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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