心療内科の先生が、


「回復しましたね。もう通院しなくて大丈夫です。」


と言った。


患者さんは、「回復ってどういうことですか。

幸せになる、ということですか。」


先生は


「不幸に強くなる、ということです。

悲しみや寂しさに耐えられること、そして、良きなると信じる気持ちを持てることです」


とおっしゃっていた。


韓国ドラマの一場面である。


なるほど、と思った。


人は生きていれば楽しいことも辛いこともある。


辛いことや悲しいことが起きたときにそれをどう捉えるか、


それだけで生活の質も変わる。


自分を信じること。


やはり、これに尽きる。


それができると、精神的な幸せは後からついてくるんだ、


と思う。


漠然とした不安を抱えている方。

何をしたら良いかわからない方。

なかなか行動に移せない方。


まずは、未来の自分をイメージして、それが実現する、


と自分を信じてみよう。