実家ふたたび | 縁側のおしゃべりを中庭に埋めて

縁側のおしゃべりを中庭に埋めて

「みんな、何かしら埋めて生きてるのよ。安心して忘れなさい。あたしが覚えておいてあげるから。」
だいすきなドラマ「すいか」のなかの、教授のせりふです。
縁側で話すような、忘れちゃうようなことを、ここに埋めるんだ。

母が38度の発熱ー
ということで今日から数日実家へhelp。
まずは病院へ付き添って(インフルじゃなかった!)、
帰ってきたら料理洗濯看病。
今日は父が有休取ったのでふたりで協力してやりました。
父はほんと頼めば何でもやってくれるので(しかも迅速・文句言わない・力持ち)、
すごくたすかります。
うちの夫もかなりやさしいけど、
父の優しさはそれ以上だなぁ
父はかなりのぬけさくで、空気もあんまり読めないので、
母にいつもガン切れされてるけど、 
私にとっては気の合うおもしろいすてきな父です。

そして泊まり。
土曜日のあさまで。
あしたの刺繍のレッスンもやすむことに。
まぁでもみんなにかぜうつしたらたいへんだもんね。


五十路の八度はかなりつらいようで、
かわいそう。

と同時に、 
この作業を母は私がうまれてから二十年以上やってくれてたんだなぁと思うと、
壮大な気持ちになります。
泣きそうになるー
二十年も面倒を見るって大変なことだなぁと看病一日目にして実感。


実は夫も風邪引いてるんだけど、
夫は発熱してないので一人放置ですごめんよー
ごはんは用意してきたので一応夫は生き延びられるはずだ。

さてあしたからは父がいない!
ひとりで家事がんばります。
四人分の家事と一人分の看病はちょっと想像つかない!

おかゆ名人になるぞ~







Android携帯からの投稿