今だけ!破格の460円で鑑賞できる仙台市博物館が再開館! | みなみのブログ

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音楽・映画鑑賞・美術館&博物館巡り・楽天観戦が大好き、グルメをいかに安く食すか?をモットーに宮城・仙台をこよなく愛するアラフィフ女子(オバチャン)のブログへようこそ❕

あ〜長かった。2年間位かしら❔地元の博物館や美術館が休館しているから、ワタクシ本当につまらなかったんです😰。先に宮城県東北歴史博物館が再開館して、宮城県美術館が未だに休館中…。


みんな、老朽化で建て替えや補修工事が必要なんですよねー。ちょうどコロナ禍だから来場者減少もあったのかもね~❔🙍⤵️


※トイレ🚽がウォシュレット付きになっていました。和式トイレ無くなりました。(昭和の女より😂)


ということで、その名のとおり「こりゃめでたい」展示会です。


布袋様のお腹が、ワタクシのメタボ腹🤰に見えてきたなぁー🎯😂www(笑)。

今回驚いたのは、いつも展示ブースには、ダークベーダーのモデルになっている、いつもの三日月🌙な兜ではなく、こちらが展示してありました…。
涌谷町に現存する鎧兜らしく、金剛界と胎蔵界を表したものらしいです。金剛界や胎蔵界とは仏教における曼荼羅(教えを表した表)なんですって。

左が胎蔵界、右が金剛界を表していて、□か◯かって感じなのかな?大日如来の「智慧」と「慈悲」を表しているそうです。

以前、仙台市博物館で開催された「空海と高野山の至宝」を見に来館したことを思い出しましたね😄✌️。本当に素晴らしかったです。

奈良で開催中のこちらの展示会も行ってみたい❗誰か連れていって〜😭。


ということで脱線しましたが、政宗さんが初陣の際に着用した鎧兜らしいです。今も昔も困ったときの神様仏様なんだね。なむなむ🙏〜。

珍しい鎧兜は、3代伊達綱村の正室・仙姫(後に万寿寺殿)の鎧兜が、展示されていた事。ボランティアガイドの方からの話で知りましたが、小田原藩主稲葉正則の娘だった事から、武士の家系により何かあったら、姫でも鎧兜を着用して出陣すると意があり、婚礼品の中にあったそうです。

義父である稲葉正則は春日局の孫にあたり、伊達騒動で改易になりそうだった伊達家に、自分の娘である仙姫を嫁がせて、後見人的な役割をしていたようです。

鎧兜からみる伊達家のいろいろな話が見えてきました😃💨

それからこちらの絵図は、レプリカではなく、本物が展示されていたようです。かなりの高さと大きさですよ。

仙台(千代)城二の丸松の間にあった障壁画。凄く大きい。

狩野永徳の国宝「唐獅子図屏風」を思い出しました。

こちらは、皇居三の丸尚蔵館で展示予定。


辰年につき、虎と一緒に描かれている「めでたい」幟(ノボリ)ですね👦👶。


昔から端午の節句🎏は、盛大に御祝して成長をねがっていたんですね。

ということで、今後も仙台市博物館へ脚を運ばせて頂きます❗

P.S特別展の際は、ぜひ前売り券販売して下さい~❗