あ〜長かった。2年間位かしら❔地元の博物館や美術館が休館しているから、ワタクシ本当につまらなかったんです😰。先に宮城県東北歴史博物館が再開館して、宮城県美術館が未だに休館中…。
みんな、老朽化で建て替えや補修工事が必要なんですよねー。ちょうどコロナ禍だから来場者減少もあったのかもね~❔🙍⤵️
※トイレ🚽がウォシュレット付きになっていました。和式トイレ無くなりました。(昭和の女より😂)
ということで、その名のとおり「こりゃめでたい」展示会です。
布袋様のお腹が、ワタクシのメタボ腹🤰に見えてきたなぁー🎯😂www(笑)。
今回驚いたのは、いつも展示ブースには、ダークベーダーのモデルになっている、いつもの三日月🌙な兜ではなく、こちらが展示してありました…。
涌谷町に現存する鎧兜らしく、金剛界と胎蔵界を表したものらしいです。金剛界や胎蔵界とは仏教における曼荼羅(教えを表した表)なんですって。
左が胎蔵界、右が金剛界を表していて、□か◯かって感じなのかな?大日如来の「智慧」と「慈悲」を表しているそうです。
珍しい鎧兜は、3代伊達綱村の正室・仙姫(後に万寿寺殿)の鎧兜が、展示されていた事。ボランティアガイドの方からの話で知りましたが、小田原藩主稲葉正則の娘だった事から、武士の家系により何かあったら、姫でも鎧兜を着用して出陣すると意があり、婚礼品の中にあったそうです。
義父である稲葉正則は春日局の孫にあたり、伊達騒動で改易になりそうだった伊達家に、自分の娘である仙姫を嫁がせて、後見人的な役割をしていたようです。
鎧兜からみる伊達家のいろいろな話が見えてきました😃💨
仙台(千代)城二の丸松の間にあった障壁画。凄く大きい。
狩野永徳の国宝「唐獅子図屏風」を思い出しました。
辰年につき、虎と一緒に描かれている「めでたい」幟(ノボリ)ですね👦👶。
昔から端午の節句🎏は、盛大に御祝して成長をねがっていたんですね。
ということで、今後も仙台市博物館へ脚を運ばせて頂きます❗
P.S特別展の際は、ぜひ前売り券販売して下さい~❗