子供達へ性教育をしてみよう!と決めたものの、何から始めたら良いのか全く分からず…

(おまけに勤めていたところは産婦人科ではなく精神科😅)

そこで、まず本を読もう!と思いAmazonで性教育に関する本を探しました。私が一番最初に購入した本が、のじまなみ著 「お母さん!学校では防犯もSEXも避妊も教えてくれませんよ!」という本でした

本の帯にかかれている「性教育はタブーなんかではなく、あなたが大切だよという愛のメッセージ」という言葉にキュン…💓

本の中には目からウロコな内容がいっぱい!

お母さん達に今必要なのは、正しい性教育のスキルとそれを実行する行動!性教育はメリットしかない!!

命の大切さを知っている子は自分を大切にし、愛を教えてもらった子は他人に優しくできる

性犯罪の被害社・加害者にならない

低年齢の性体験、妊娠・中絶のリスク回避

性教育はメリットしかない!(二回言いました)

この本には性教育は3~10歳で行った方が良いと書いていました。え、3~10歳?!(°_°)早すぎでは?!と思いましたが、性教育は思春期に入る前がベスト!“早すぎる”ということはないそうです。むしろ思春期に入ってしまい、親が突然子供に性教育をしても「キモイ」「ウザイ」になってしまい、親の話に全く聞く耳を持たなくなってしまうそうです

そして、男の子にこそ一歩踏み込んだ性教育を!とのこと!!昔も今も「性教育なんて放っておけば自然に身につく!わざわざする必要ない!」という考え方(とくに父親に多い)が残っているそうで、我が家もまさに私の夫がそうでした…。なので、性教育は夫には期待せずに私が行おうと決めました。むしろ、父親より母親がした方が良いみたいです♪

男の子を放っておくと、子供達は勝手に降ってくる(ネットや友人から、アダルトサイト等)性の情報を信じて、巨根崇拝やレイプまがいのセックス。それが良い事なのか悪い事なのか、普通の事なのか普通ではないのか誰も教えてくれず、将来性犯罪に結びつくこともあるそう。なので、男の子にこそ一歩踏み込んだ性教育が必要とのこと!!

私はこの本を読んで、もう心の中で大きく頷きました。今まで子供達に性教育をしなくてはと、ただ漠然と思っていましたが、なぜしなくてはいけないのかが明確に分かった気がしました

他にもこの本には「ねぇママ、赤ちゃんて何でできるの?」「どこから生まれてきたの?」という、唐突な子供の質問に対する正しい返答や、プライベートゾーンの説明、避妊・中絶、LGBTについても書いており、とても勉強になりました

この本を読み終えてから、私はまずハードルが低くて始めやすい、「性の絵本」を子供達に読むことにしました♪