2006年に出版された、

叶恭子さんの「トリオリズム 3P」
ある友人からの紹介で、いまになって読みました。

 

 





ホンモノのセレブの生活についての描写は

庶民なワタシにとっては

映画の世界でしかなかったけど



なかなかに興味深かったです



ピラミッドの頂点に近いくらいの人は

かえって

孤独であったりするのね、、、



だから

それをしっかり理解して

包み込むように愛して癒せる女性が好まれるっていうのもわかる、、、






恭子さんの「メイクラブ(セックス)」の考え方は
わたしと似ているところもあったけど

さらにさらに
すごく個性的だし

この域まで到達できてこそ



ベストセラー本になるくらい

興味深く読まれるものなんだな、と。



(のぞき見趣味的なものもあるかと思うけど~笑)






不倫がどうとか
3人だろうが何人プレイだろうが

そういう次元のハナシではなくて

ただただ、

そのままの恭子さんを生きている、
そんな風に感じられました。





おもしろいなと思ったところに
「ペニスの気持ち」というのがあって。

 それはすでに別の生き物なのです

っていうのには、
多くの人が同感するんじゃないかなー。


ここぞというときに、元気なくなっちゃったりとか。



(あ、いや、恭子さんはそんな一般的な表現はされてませんがてへぺろ





あと、



 ヴァギナとのコミュニケーション



ここも、

うずくようにヨカッタですラブラブ




ペニスと同様、
別のイキモノのようでもあるんだけど、
「じぶんのカラダ」の一部だから、ね。

ご機嫌を取って、

いい具合に一心同体になってのセックスは

彼にとっても自分にとっても

至福のものになる


そのときの体調とか

「時間」によって


うまくそうならないときも
もちろんあるけど

それはそれで
そのときそのとき、だからね音譜

(恭子さんとちがって、未奈はけっこうそのとき任せでもありますw)





なんにしても
おもしろい本でした。


わたしは

この本、


図書館で借りました。

わたし、
いくつかの自治体の図書館カードもっているんだけど

探したらけっこう
貸し出し中のところが多かった!

みんなやっぱり興味あるのねぇ
性は大切だよね



(というか、このジャンルの本が、図書館で借りて読めること自体が貴重なのだ)



返却までまだ少し期間あるから

もう1回読もうっと。



(積読にならないために、図書館おススメなのです)

 

 



  

こっち↓は、

中古本じゃないね?