「いま、ほんとにしあわせだなぁ」
ってパートナーは言う。
しょっちゅう、言う。
いろんなときに、言う。
ちいさな部屋の
ちいさな
窓から入る朝日。
鳥の鳴き声を聞き、
すぐとなりの家の庭の
芽吹き始めた黄緑色の葉っぱを眺めながら。
いっしょに朝ごはんを食べて。
なんの変哲もない
ことなんだけど。
彼はいつも
「この間こんなことがあってね~、おもしろかった!」
みたいな話はよくするけど、
そのときその瞬間の気持ちを
「しあわせだなー」って
超えに出して
表現することには
慣れてなくて。
だから
なんだか
不思議な感じさえしたんだけど
でもやっぱり
それを聞くと
こころが
ほわっと
あたたまるんだよね
そして。
「毎日いっしょに食べられなくてごめんね」
「いっしょに住めなくてごめんね」
って
”勝手に”
罪悪感が湧き出てくる。
まるで
筋肉反射のようだw
とはいえ。
そんな
ワタシをゆるしつつ
カレとのしあわせなひとときを
過ごしている。
(↑記事では自然に「しあわせな」って言えるのにね~笑)
彼といっしょに住むことになったら
どうなるんだろう
とか
そんなことも考えたりもするけど
彼はきっと
変わらないんだろうなぁ
そしてわたしは
きっとそのときも
「こんなカンタンな料理しかつくれなくてごめんね」
とか
「きのうの残りでごめんね」
とか
またまた
新たな罪悪感が出てくるにちがいない~笑笑
おもしろいね
まあ
なんにしても
いまをたのしもう