これまでなんどか
エネルギーセックスについて書いてきたけど。



SEXは、わたしたちがエネルギー体そのものであるということを
思い出すためのひとつの儀式

とも言えるんじゃないかなぁって
気がしてきた。


「儀式」っていうとなんか
おどろおどろしい
オカルトな儀式を思い出したりするので

コトバよくないかなとも思うけど。

なんていうといいかなー

セレモニー?

英語にしただけ笑








中イキは


「エネルギー体」としてわたしたちの本質につながる
反応のひとつだと
わたしはとらえているんだけど

オーガズムは


肉体のあるニンゲンとして生きるよろこびから
生まれてくる快感

とも言えるかもしれない。






どうみても

「じぶん」としての肉体は存在するし

目の前のもの、
周りの景色、

なにを見ても、
リアリティたっぷりで

触感あり
硬かったりやわらかかったり
あたたかかったり冷たかったり

いいにおいだったり臭かったり


フルな五感で感じるものなんだけど


すべては
エネルギー形態のひとつ。




わたしのリアルな経験として、

 

 



5年前に父が亡くなったときのことがある。



死に際にそばにいられたので

わたしはずっと
手を握っていた。



ほんとは
「抱いて看取る」

 

ということをしたかったけど
病院だったので、それはかなわなかった。

でも、

手をつないでいられた。



亡くなる人は
その瞬間

ものすごい量のエネルギーを
生きている人に遺していく
という話を

看取り師さんがしているのを
何度も聴いていたから。



それを実感したくて。

わたしはずっと手を握っていた。




モニターで「息を引き取った」とわかって
すぐではなかったけど



少したったら

ほんとに!

ものすごいエネルギーが
手のひらをとおして
腕をとおして
わたしのカラダに流れ込んでくるのがわかった。




うわぁ・・・

わたしはふんわりと
オーガズムの状態に。


恍惚。



この
ぐんぐん押し寄せてくるような
ものすごい量のエネルギーに

ずっと
浸っていたかったけど



病院だったため
看護師さんが来て
中断あせる

仕方ないけどねぇ悲しい



どれくらいの量を受け取れたのか
わからなかったけど・・・




とにかく、この経験から

オーガズムは
膨大な量のエネルギーが循環して
起きることなんだなと
確信した。





セックスにおいては

とてもわかりやすく
快感とともに
エネルギーを
受け取り

また

循環していくことができる。



だから


エネルギーを意識して
セックスすることは

 

ほんとは
すごく大切なこと。


でも、

セックス以外でも
わたしたちは
さまざまな形で
エネルギーを受け取り、
また、
循環させていっている。





広大な自然の中でも。
森の中でも。

満月を眺めて。

もうほんと
どこでもいい。


SEXの機会がなくても
受け取りたい場所で
エネルギーは受け取れる。

すべては意識して、決めるだけ。



だから
わたしは

エネルギーSEXを勧めてるけど
でも
しなくてもいい

っていう
両方なのです。

ちょっとごちゃごちゃしてしまったので汗


また
まとめます。